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使いやすくてお洒落!TIMEMORE のコーヒースケールがとにかくお気に入り。

栗田有眞 / ORIFFEEコーヒーライフクリエイター

コーヒーを淹れる時に、時間と重さ、その両方を同時に量ることができる "コーヒースケール" を使っている人はどれくらいいるだろうか?

ぼくは最初「別にそんなモノがなくても美味しく淹れられるよ」と思っていたが、コーヒースケールを使いお湯の重さと時間を同時に量るだけで、いつもと同じ味・美味しさをより高い確率で再現できるようになることを実感してからは、必須道具として使っている。

今回はそんなコーヒースケールの中から、コスパがとにかく素晴らしい TIMEMORE (タイムモア) のコーヒースケールを紹介していきたい。

TIMEMORE のコーヒースケールについて

こちらが今回紹介したい TIMEMORE (タイムモア) のコーヒースケール。電源マークに軽く触れると「ピッ」と音が鳴り、重さと時間などの文字が光って表示される。

充電はUSB-式 (Type-C) なので、電池が要らないのもポイント。一回の充電で約10時間連続して使える。

カラー展開は「ブラック」と「ホワイト」の2色展開となっているが、ブラックが税込5,500円なのに対し、ホワイトは税込7,200円と少し高くなっている。

毎回同じ美味しさを再現できる使い方

100均でも売ってるスケール同様、サーバーやドリッパーをセットし、もう一度電源マークに触れグラム数をゼロにする。

そして左の時計マークを押してタイマーをスタートさせ、お湯を注ぎ始めるだけ!

ぼくが実際に淹れてるシーンを例に説明すると、

200ml のコーヒーを作る場合──約1分近くまでで全体の20%にあたる 40ml のお湯を注ぎ、1分30秒くらいまでで 40ml 、2分になるまででまた 40ml を注ぐ。それ以降は残りの 80ml を少し勢いよく注ぐようにすることで、毎回同じ美味しさのコーヒーを淹れられるように努めている。

毎回ほぼ決まった時間に同じ量のお湯を注ぐことで、同じ味を再現しやすくなるという訳だ。

オートモードに変更するとタイマーが自動でスタートする

実はこのスケールには「マニュアル」と「オート」の二つのモードが搭載されている。これまで話してきたのはマニュアル。

オートでは何ができるの?というと、

①お湯を注ぎ始めたらタイマーが自動でスタートする ②抽出が終わりコーヒー道具を持ち上げると自動でタイマーがストップする

つまりタイマーが自動でスタートし、ストップするのがオートモードである。

オートへの変更方法は時計マークを5回素早くポンポンとタップするだけ。後は時間を測る前に時計マークをタップし「3.2.1...」と画面に表示されるので、その後はいつでも注いで OK!注ぎ始めると勝手にタイマーがスタートする。

重さの反応速度が爆速でストレスフリー

TIMEMORE のスケールをメインで使い始めた理由は、コーヒー豆やお湯の重さを感知してから数値を表示してくれるまでの時間がほぼかからないから。

例えばこれまで使っていた HARIO のコーヒースケールの場合──ドリップしている時にゴールの 200ml まであと 10ml となった時に、「今ストップしたら大体 200ml になるだろうなぁ」と考えて少しゴールの手前でお湯を注ぐのをストップしていた。

が、TIMEMORE の場合は 約196ml という数字が目に入ってきた時点で注ぐのをストップすると、ほぼ 200ml ピッタリに注ぎ切ることができる。

まとめ

正直普通のスケールとタイマーでも問題はないけれど、より快適に手間なくコーヒーを淹れるためにはコーヒースケールは必須な道具だと思う。

ぜひ TIMEMORE のコーヒースケールを使って、納得できる味わいのコーヒーを毎日淹れてみてはいかがだろうか。

▼ブログ『ORIFFEE』でもご紹介!

コスパ最高!TIMEMORE (タイムモア) のコーヒースケールをメインで使い始めます。【レビュー】

▼今回紹介した商品

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コーヒーライフクリエイター

月間5万人のコーヒー好きが読むレビューメディア『ORIFFEE (オリフィー)』を運営。インスタでは日々のコーヒーライフやコーヒーレシピ、コーヒーの撮り方などを発信しています。coffee | lifestyle | interior | 毎日が楽しくなるコーヒーライフをお届け。

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