京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。お茶といえば静岡県が生産量も栽培面積も日本一ですが、実は京都、お茶の栽培面積で全国4位に位置づけています。京都市に住んでいるとそれほど実感はありませんが、和束町を訪れるとその景色に圧倒されます。さて、今回はお茶の専門店のご紹介です。

阪急電鉄「京都河原町駅」から徒歩2分、麩屋町通綾小路を西に入ったところにある『7T+（セブンティープラス）』。2021年にオープンしたお茶の専門店です。

おしゃれでスタイリッシュな店構えが特徴ですが、お手軽にイートインやテイクアウトも楽しめます。

お茶を緑、白、黄、青、黒、紅の６種と、茶外茶・花茶の７つのグループに分類し、「7T+」という店名には、「７色のお茶とその先の可能性」を探るという意味が込められているそうです。

お茶っ葉とはこんなに種類があったんだと驚くほどの品揃えで、それぞれ色合いや形の違いが素人目にもはっきりと分かります。どんな味がするのか全ての種類を飲み比べてみたくなりますね。

「親子焙じ茶のティーラテ」500円（税込）
テイクアウトに親子焙じ茶のラテを注文しました。親子焙じ茶は、前年の葉（親）とその葉から出た今年の新芽（子）を一緒に刈り取ったお茶っ葉を焙じたお茶。芳ばしい焙じ茶らしい香りと深い味わいが楽しめます。砂糖が入っていないにも関わらずしっかりとした甘さもあって贅沢な味わいが楽しめます。

他のお店ではなかなか味わえない、高級な茶葉の贅沢な味わいをお手頃な価格で味わえるお店でした。本物のお茶を味わいたい方は一度お試しください。気になる方はチェックしてくださいね。

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