【京都市】貝だし 豆乳スープ 汁なし麺 鶏清湯 国産レモン あっさり系で美味いと思う京のラーメン5選
ラーメン激戦区となった京の街、最近は一時期ブームになったこってり系から京都らしいあっさり系のラーメンが人気になっているようです。2023年4月14日時点で美味いと思うラーメン店を5つご紹介します。
京都駅前で早朝7時からやってる雅な「貝だし麺きた田」のラーメンは、貝だしに大量の帆立を追加して炊き上げた貝のみスープが、旨みが濃厚なのにあっさりしていて激うまです。貝のエキスが朝のまだ本調子でない体にシャキッと元気を与えてくれるかのよう! 真空低温調理法でしっとりとした食感に仕上げられた豚肩ロースと鶏むねの2種のとろ旨チャーシューが添えられているの嬉しいですね!
「麺匠 一粒万倍」の鴨と大山鶏を贅沢に使用した鶏清湯スープは何杯でもお替りしたくなるほど。見た目は正統派といった感じですが、まずは、醤油の旨みが鶏肉味の濃厚スープの中からぐっと引きだされるようなスープに感動。全粒粉入りの少し太めの麺ものどごしが良く、スープに絡んで美味でした。 百円追加で替え玉もできます。めんまが柔らかくてまた良いんです!
大豆ミートやオーツミルクなど、今話題のプラントベースの食材だけで開発したメニューを提供する「ぎをん 豆乳ら~めん うのゆきこ」のラーメンは、真っ白なスープがほんとに綺麗。スープを飲んでみると、すごくクリーミーで濃厚で美味! 米粉の麺をいただくと、豆苗と白髪葱の良い香りがスープに絡み、もう止まらない! クセになる味、スープもどんどん飲んでしまいます。
365日晴れの街京都三条会商店街にオープンした「ラーメン開」の「Wチャーシュー汁なしそば」は、ほろほろのチャーシューが二種類乗っていて、少し太めの汁なし麺と絡めて食べると絶妙のマッチングで美味! レアチャーシューは、企業秘密の液に1晩漬け込んで、スチームコンベンションでじっくり低温調理してあります。
ラーメン店ではないんですが、国産レモンにこだわり抜いた洋風定食やランチプレートが人気の創作レモン料理専門店「カプリ食堂」の鴨の塩レモンラーメンは、レモンを知り尽くしたオーナーの金森さんが、レモンの配合具合など研究の末に開発したラーメンが美味しい。淡白なあっさりラーメンをさらにさわやかなレモンでたべさせる逸品です。これラーメン屋さんでもやっていけます。
「貝だし麺きた田」(外部リンク)京都市下京区北不動堂町570−3 075-366-4051
「麺匠 一粒万倍」(外部リンク)京都市下京区貞安前之町586 寺町綾小路ビル 1階 075-741-8985
「ぎをん 豆乳ら~めん うのゆきこ」(外部リンク)京都市東山区亀井町40 075-551-3954
「ラーメン開」(外部リンク)京都市中京区壬生馬場5番地3 075-406-1822
カプリ食堂「LIMONE VERDE」(外部リンク)京都市上京区武者小路町451−2 1F 075-204-2545