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【仙台市宮城野区】仙台港エリアは観光とお買い物だけじゃなかった! 本場の「盛岡冷麺」とチヂミに舌鼓。

長谷川誠地域ニュースサイト号外NETライター(仙台市)

仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。

宮城県のお隣、岩手県は盛岡市。皆さんは行かれたことはありますでしょうか。岩手城跡やレトロモダンな赤レンガの岩手銀行といった観光スポットや、夏の風物詩「盛岡さんさ踊り」に賑やかな繁華街の大通り。

食べ物でいえば「盛岡三大麺」のわんこそば・じゃじゃ麺・盛岡冷麺。全国的に有名になったフワフワのコッペパン「福田パン」などなど、挙げればキリがないぐらい魅力に溢れた街です。個人的に仕事やプライベートで盛岡を訪れることが多かったこともあり、思い入れのある街でもあったりします。いい温泉もあるんですよねぇ。

今回ご紹介するのは、そんな岩手県盛岡市の魅力の1つである「盛岡冷麺」の本場の味を味わうことができる仙台市宮城野区のスポット。たまに無性に食べたくなってしまう盛岡冷麺をフラリと実食してきたリポートとなっております。

「三井アウトレットパーク仙台港」
「三井アウトレットパーク仙台港」

ということで、お邪魔しましたのは仙台港エリアの人気お買い物スポット「三井アウトレットパーク仙台港」。

アウトレット施設内2階フードコート「杜のキッチン」
アウトレット施設内2階フードコート「杜のキッチン」

いそいそと施設内の2階に上がり、フードコート「杜のキッチン」に突撃します。

「杜のキッチン」内の様子1
「杜のキッチン」内の様子1

ちなみに「杜のキッチン」さん。ゆったりとしたテーブル席があったり、開放的なテラス席があったり、三井アウトレットさんだけあってちょっと洗練された雰囲気も漂うフードコート。お買い物の途中にちょっと一息休憩をしたり、ペコペコなお腹を満たしたりと、ありがたいスポットでもあるんですよねぇ。

「杜のキッチン」内の様子2
「杜のキッチン」内の様子2

今回ご紹介するお店はそんな魅力的なフードコート内、こちらも美味しいお店「ローストビーフ星」さんのお隣にあります…

「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」さん
「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」さん

「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」さん。

こちらはお隣の岩手県を代表する人気の焼肉・冷麺のお店「ぴょんぴょん舎」さんが運営している、韓国語のオンマー(お母さん、ママ)を冠する店舗。日本語風に表現するなら「ママの台所」といったところでしょうか。

ぴょんぴょん舎さんと言えば、「盛岡冷麺」の生みの親としても有名なお店。つまりこちらの「オンマーキッチン」さんでは本場、本物、ガチの「盛岡冷麺」を味わうことができるお店なんです。

店舗脇に貼られているメニュー表
店舗脇に貼られているメニュー表

こちらはお店の脇に掲示されているメニュー表。

オンマーの台所というだけであって、人気の本場「盛岡冷麺」だけでなく、麺メニューとしてはピビン冷麺、雪濃(ソルロン)冷麺、ユッケジャン辛温麺。麺以外でもネギニラチヂミやキンパ、石焼ピビンバなど、どれも美味しそうな韓国料理のメニューがズラリと並んでいます。

この日はポカポカ陽気、しかも「嗚呼、何だか美味しい冷麺が食べたい…」といった気分だったんですが、メニュー表を見てしばし悩んでしまいました。が、しかし…

盛岡冷麺とミニチヂミのセット
盛岡冷麺とミニチヂミのセット

ここは初志貫徹! と、ピビン冷麺に後ろ髪をひかれつつも「盛岡冷麺」をオーダーし、無事に着丼です。

ちなみに腹ペコさんだったため、ミニチヂミとのセットをチョイス。盛岡冷麺に入るキムチは別辛(別皿に辛味としてのキムチを分けてもらう方式)でお願いしています。別辛、いいんですよねぇ。辛味が入る前のオーソドックスなスープの味も堪能できますし、自分の感覚で辛さを調節できますし。昔、岩手県民の知人に教えてもらって以来、盛岡冷麵食べる時には別辛一択でオーダーしています。

スープのアップ画像
スープのアップ画像

ではでは、早速盛岡冷麵をいただきましょう! まずは辛味を入れないでスープをゴクリ。

甘く、動物系のコク深い味わい。飲み込むとジンワリと体に染み渡っていくかのよう。スープの冷たさで体をヒンヤリとしてきます。おぉ、久しぶりのこの美味しさ。やっぱり美味しい。

存分にスープの味を堪能し、辛みを投入!
存分にスープの味を堪能し、辛みを投入!

ベースとなるスープがしっかりと美味しいわけですから、辛味を入れてもそりゃ美味しいわけで。チビチビと辛味を追加してはスープをゴクゴク。まぁ、結局いつも別辛を全部投入して辛くするんですけれども。

麺のアップ画像
麺のアップ画像

はい、そしてモッチモチでシコシコの半透明の美しい麺。モグモグと噛みしめながら、その食べ応えも満喫します。噛み応え、食べ応えのある麺って美味しいですよねぇ。個人的なことですが、食べているうちに顎が疲れてしまうようなゴリゴリに太い田舎蕎麦が大好きなので、冷麺の麺も大好きなんです。

ニラチヂミの断面
ニラチヂミの断面

ひとしきり盛岡冷麺を満喫し、セットのニラチヂミもパクリ。

おぉ、こちらも冷麺の麺に負けず劣らずモッチモチではないですか。チヂミというよりもお餅に近い食感の美味しさです。

チヂミはタレをつけながらいただきます
チヂミはタレをつけながらいただきます

ニラとゴマの風味、そしてモチモチの皮がサッパリとした塩味のタレにベストマッチ。あ、コレ、白米にも合う味かもしれません。

盛岡冷麵も残りわずか
盛岡冷麵も残りわずか

盛岡冷麵と交互にパクパクいただきながら、ラストスパートです!

ごちそうさまでした!
ごちそうさまでした!

ということで、あっという間に完食。大満足&大満腹のごちそうさまでした!

いかがだったでしょうか。仙台港エリアで本場の「盛岡冷麵」を食べることができる「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」さんのご紹介でした。皆さんも、お買い物中に盛岡冷麺を食べてみてはいかがでしょうか。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。

●ぴょんぴょん舎オンマーキッチン 三井アウトレットパーク仙台港店●
〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野3丁目7−2 三井アウトレットパーク仙台港2階フードコート「杜のキッチン」内

地域ニュースサイト号外NETライター(仙台市)

地域ニュースサイト『号外NET(仙台市宮城野区・若林区)』ライター/仙台市在住、オタクで女の子二児のパパ。文章を書くこと、街歩き、食べ歩き、オタ活が大好き。HPが少ないピンチの時には温泉や寺社仏閣に出没する傾向あり。芋煮は醤油派こと、お隣の山形県出身ということもあり、新鮮な目線で仙台の”今”を見つめる。記事を読んでいただいた方に、ちょっとでも「行動するキッカケ」が芽生えるような仙台の情報・ネタを発信していきます。皆様からのご意見、ご要望、ご質問から叱咤激励までお気軽にご連絡下さい!

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