梅雨前にチェック! お風呂のカビ対策は「使わないもの」を撤去する。撤去例を5つ紹介
こんにちは。
暮らし系インスタグラマーの、ぴょこぴょこぴです。
寒い季節が終わり、ジメジメした湿度の高い日が増えてきました。
お風呂や水回りのカビが、元気になっていませんか?
本格的な梅雨が来る前に、お風呂のカビ対策を進めましょう。
お金をかけず、一手間でできる!「使わないもの」を撤去
カビ対策は、こまめな換気や水滴を拭き取る、防カビグッズを使用する、などいろいろな方法があります。
その中で、新しいものを購入することなく、一手間でできる対策があります。
それは使わないものを撤去すること。
使わないものを取り除くことで、物が減り、掃除がラクに。
掃除がしやすく、溜まっている水も減ることで、カビ対策がラクに。
ご家庭によって必要なものはさまざまだと思いますが、使っていないものの例をご紹介します。
1. 浴室乾燥機のためのランドリーパイプ
浴室乾燥機は使っていますか?
使っている場合、ランドリーパイプは2本とも使用されていますか?
もしも、浴室乾燥機は使っていない、または2本あるけど1本しか使っていない、という場合は撤去しちゃいましょう!
わが家の場合は、子どもが小さい頃はおもちゃなどを吊るすために、1本使っていました。
今はおもちゃも必要なく、また浴室乾燥機は使っていないので撤去しました。
2. 浴槽にお湯をはらない季節の、お風呂のフタ
一年を通して、浴槽にお湯をはって入っていますか?
夏でもお湯に使ったほうが良いと言われていますが、わが家はつい面倒で、夏場はシャワーで済ませがち。
年間を通してシャワーだけ、または、わが家のように夏はシャワーというご家庭は、お風呂のフタを撤去すると掃除がラクになります。
フタはカビが生えていたら落として、洗って、しっかり乾かしてから、クローゼットの奥にしまっています。
夏の間ただ汚れて、知らないうちにカビが生えていたフタを撤去するだけで、浴室内はスッキリ!
掃除がとてもラクになるので、オススメです。
3. 複数あるシャンプーや、ボディソープなどは最小限に
シャンプーやボディソープ、洗顔フォームなど、それぞれ複数使いしている場合は、なるべく減らすと、掃除がしやすくなりカビも発生しにくくなります。
意識して使い分けているなど理由があれば、複数使いで良いと思います。
ただ、ついつい新しいものが気になって増やしてしまった場合、使い切ってボトルの数を減らしましょう。
シャンプーやボディソープで合わなかったものは、浴室の掃除に使ってしまうのもオススメ。
意外ときれいになります!
4. 使わなくなったバスグッズ
お風呂のマッサージグッズや、かかとケアのグッズなど、買ったものの使わなくなってしまったものはありませんか?
あれば、処分。
「いやいや、せっかく買ったから使いたい」という場合は、今日から使いましょう。
5. 使わなくなったおもちゃ
お子さんが成長して、お風呂で遊ばなくなったのに、残っているおもちゃはありませんか?
これらも、あれば処分。
お子さんが反対する場合などは、浴室から出して、乾かしてとっておくのが良いと思います。
ものは減らなくてもカビは抑えられ、お掃除はラクに。
わが家の場合は、少しだけ残して、脱衣所に収納しています。
ときどき見回して、不要なものがないかチェックしよう
入浴しているときや掃除中など、浴室内を見回して、不要なものがないか探してみましょう。
そこにあるのが当たり前で、不要ということに気づかないことも多いので、意識して定期的にチェックするのが大切。
家族のもので使っていなさそうなものがあれば、「これって使ってる?」と声をかけてみるのもよいと思います。
浴室内のものを減らすことで、掃除時間が短縮できるうえに、カビの発生が抑えられるので、ぜひ試してみてください。
読んでくださり、ありがとうございます。
今日もよい一日になりますように。
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