【福岡市西区】無肥料無農薬のお米など厳選された食材で体に優しいランチ!素敵空間カフェイロル
姪浜5丁目の交差点を北方向に進んですぐ、唐津街道より手前の左側に、趣のある可愛いカフェがあります。「cafe IRWOL」(カフェイロル)。イロルとは韓国語で1月という意味だそうです。
白を基調とした店内はフワッと優しく柔らかな雰囲気が溢れています。
IRWOLとgugu
1階は販売スペース、2階はレストランスペースになっていました。
こちらのお店は母娘の親子でされています。15時からは娘さん担当のカフェgugu(ググ)というお店になり、スイーツや自家製フルーツシロップ、お酒が楽しめるようです。
今日は10:00から15:00までのIRWOL(イロル)のランチを食べました。
広々とした2階のスペース
2階は、暖かい照明と自然光が入り、木製の大きなテーブルや椅子が、より暖かみを持つ、広々とした素敵な空間。中央の大きな観葉植物の壁の向こうにはソファ席がありました。
少し区切られた場所で落ち着ける、一人でも食べられる席もあります。
床の色もおしゃれで素敵。
ランチメニュー
ランチセットは各1000円。メインは3種類ありました。
「季節やさいのポトフ」
「糸島豚の煮込みハンバーグ」
「無添加さばカレー」
このランチセットに、ドリンクとおやつがついたカフェランチセット1250円もありました。
糸島豚の煮込みハンバーグ
私が選んだランチがこちら。
「熱いので気をつけてください。」と可愛い四角のフライパンに糸島豚の煮込みハンバーグがやってきました。熱々の煮込みハンバーグが美味しい。
無肥料無農薬米
こちらのお米はなんと無肥料無農薬。オーナーでシェフの前田さんが厳選したお米で、知り合いの農家さんから仕入れています。無農薬米は多いですが、かつ無肥料というのはとても珍しいのだそう。そのお米をお店で毎朝精米して提供しています。
赤米も入って風味豊かで、噛めば噛むほど味が出る美味しいご飯でした。
こだわり食材で作られた自家製味噌
小さなおかずは日替わりですが、この日は「ポテトサラダ」と「筍と人参の自家製味噌炒め」が付いていました。この自家製味噌、先ほどの無肥料無農薬米の麹と、同じ農家さんから仕入れている、こちらもまた無肥料無農薬の大豆で作っているそう。筍の歯ごたえがしゃきしゃきとして、優しいお味の味噌の味付けが引き立っていました。
菜種油
グリーンサラダにはお塩とブラックペッパーとなたね油のシンプルな味付けでブラックペッパーが効いてとても美味しい!
この菜種油も前田さんが厳選して仕入れたもの。機械ではなく石臼でゆっくり絞っている菜種油は、風味豊かで酸化しにくく、菜種油の健康効果が大きい美味しい油だそう。なるほどシンプルな味付けが活きてくる訳です。
米粉のおやつ
カフェランチセットにもハーフサイズがついているシフォンケーキは、米粉100パーセントで作られています。ベーキングパウダーを使わず、卵だけで膨らませており、砂糖の量も少なめで体に優しいおやつです。クグロフも米粉で作られています。1階で購入することができました。
5月3日は火曜日ですが、ゴールデンウィーク期間中はオープンしています。その他不定休は、公式ウェブサイトやインスタグラムでご確認ください。
体に優しい厳選食材で、美味しく優しいランチを落ち着いた素敵な空間でいただけるカフェイロルをご紹介しました。