【調布市】一杯で三度おいしい! こだわりの炭火珈琲が人気の「珈琲館」が調布駅前にオープン
調布で長年愛され、惜しまれながら2022年2月20日に約40年の歴史に幕を閉じた「コーヒーハウス・シャノアール 調布店」。
調布駅前の便利な場所にあり、昔から利用していたお店だったので閉店はショックでしたが、4月9日、同じ場所に「珈琲館 調布店」がグランドオープンしました。
珈琲館 調布店は調布駅東口を出てすぐのところにあります。お店のサイトには「徒歩0分」と書かれているほどの駅近!
以前のコーヒーハウス・シャノアール 調布店では窓際にはテーブル席がありましたが、珈琲館では一人利用しやすいカウンター席になっていました。
店内はWiFi完備。そしてカウンター席には、電源とUSBポートもあって、電源カフェとしての利用にも便利です。
珈琲館のおすすめは、発売以来、昔から愛されてきた看板メニューの「炭火珈琲」と銅板で一枚一枚丁寧に焼く「トラディショナル・ホットケーキ」です。そのほか、スパゲティやカレーなどの洋食のお食事メニューや、メロンクリームソーダやパフェなどの喫茶メニューも充実しています。
今回は特別に許可をいただき、炭火珈琲を淹れているところを撮影させていただきました。
炭火珈琲は、国産の備長炭を使った炭火で、生豆を焙煎しているそうです。試行錯誤を重ねて完成したブレンドからは、深いコクが感じられます。
調布店では、炭火珈琲はサイフォンを使って淹れているそうです。沸騰したお湯がフラスコ(下の部分)からロート(上の部分)に上がってきたら豆を攪拌します。一度上に上がったお湯は、コーヒーが抽出されると、またフラスコに戻ってきます。
やはり人気の炭火珈琲。常にオーダーが入っていました。
そうして出来上がった炭火珈琲は、香ばしくて豊かな香りがしました。
ちなみに炭火珈琲にはリッチミルクとブラウンシュガーが添えられてきます。私は普段はブラックで飲むのですが、メニューに書かれていた「炭火珈琲の楽しみ方」という飲み方で飲んでみました。
最初の一口はそのままブラックで。炭火珈琲ならではの味わいが楽しめます。次に、リッチミルクを入れると、クリーミーでまろやかな味になり、最後にブラウンシュガーを入れるとほどよい甘さになります。1杯で三度おいしい「味変」も楽しめます。
ちなみに、2杯目以降注文のコーヒーは、対象銘柄であれば別の種類を注文しても半額になるそうです。いろいろな味が楽しめますね!
トラディショナル・ホットケーキやモーニング、ランチについても近々レポートしたいと思います。
【詳細情報】
名称:珈琲館 調布店
住所:東京都調布市布田1-44-3 高橋ビル 2F
営業時間:7:00〜22:00
定休日:なし
珈琲館 公式サイト(外部リンク)