47歳の目元を印象チェンジ。上向きロングを叶えるディーアップのマスカラ。もうこれしか使えないかも。
お付き合いいただき、ありがとうございます。エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
遠藤幸子の活動実績は、こちら。
年齢を重ねると、まぶたがたるみ、年々目が小さくなっていく気がする…と感じたことがありませんか?現在47歳の筆者もまさにそんな悩みを抱えていて、眼輪筋を鍛える、アイケアに励むなどさまざまなアプローチを試みています。
そのような中、たるんだ目元を印象チェンジするといっても過言ではない凄腕マスカラとの出会いがありました。今回は、その全貌を徹底レビューします。
47歳筆者のリアルな目元悩み事情
まぶたのたるみが気になると二重が少し曖昧になり、グラデーションのアイメイクがうまくいかなくなります。目は小さく見え、目ヂカラも下がる一方。メイクでもしっかりとカバーしていく必要性を感じます。
とはいえ、アイラインを太く入れると目が小さく見え、逆効果。まつ毛メイクがいかに大事であるかに気がつきました。
とはいえ、エクステは若作り感が出てイタく見えがち。つけまつ毛は魅力的な商品が充実しているとはいえ、手軽さで考えるとやはりマスカラに手が伸び、ここ数年マスカラパトロールを続けてきました。
けれど、お気に入りの数本に出会えたものの高価でリピートしにくかったり、オフが面倒だったり。なかなか筆者がマスカラに求めるすべての条件を満たしてくれる商品には出会えませんでした。
ところが、最近出会ったある1本のマスカラが、筆者のまつ毛悩みを解消しつつ、マスカラに求める条件をすべて満たしてくれました。
筆者が久々に感動したマスカラの正体
筆者が数年ぶりに感動したマスカラは、「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ」(税込価格1,650円)。
こちらの製品は2024年10月1日発売の新製品。プレスとして一足早く使用させていただいたのですが、30本ほどある筆者のマスカラコレクションの新入りながら、使用率圧倒的1位に躍り出ました。
「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ」って、どんな商品?
どんな商品なのか詳しく解説していきます。
(1)ディーアップ史上最強(※1)のカールキープ力とロングを実現
ディーアップといえば、数多くのカラーマスカラを販売し、新色が出る度にコスメアワードを受賞するような実力派ブランド。
4年ぶりの新作がこちらの商品で、目を大きく見せたいという一般ユーザーのニーズに応え、ディーアップ史上最強(※1)のカールキープ力とロングを実現しました。
カールキープ力かロングのどちらか謳う商品が多い中、両立を叶えているのが魅力的です。
※1 ディーアップマスカラシリーズ内において
(2)根本から上向きのまつ毛に
しっかりと長さを出し、キレイにカールされたまつ毛を目指すなら、根本の立ち上がりからのアプローチが重要。
「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ」は、下がりやすい直毛のまつ毛も「リフトワックス(※2)」と「カールロックヴェール(※3)の相乗効果でいつもより上向きに。カールキープ力も期待できます。
※2 マイクロクリスタリンワックス
※3 トリメチルシロキシケイ酸
(3)ダマになるのを防ぎながら一気に長さを出せる
ロング効果を実現しても、ダマになって所々に変なボリュームが出ては目ヂカラはうまくアップしません。
「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ」は2種のファイバーが配合されていて、その液はなめらかでよく伸びる独自処方。
素早くまつ毛に絡まり、一気に長さを出すことで、ダマになるのを防ぎながら自然な長さのあるつるんとしたまつ毛に仕上がります。
(4)短いまつ毛や端のまつ毛もうまくキャッチして塗れるコンパクトブラシ
マスカラブラシを見て驚いたのは、そのコンパクトさと形状。小回りがきくように先細りしつつ、まつ毛のカーブに沿うような形状をしています。
また、22mmとディーアップマスカラの中では最小ブラシで、短いまつ毛も端のまつ毛も残さずに掬い上げます。
(5)スーパーウォータープルーフでパンダ目になりにくい
40歳を過ぎてから涙でアイメイクが滲む機会が出てきました。マスカラによってはウォータープルーフでも滲んでパンダ目になってしまうことがあるのが悩みの種でした。
けれど、「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ」は水や汗、皮脂に強く、真夏でも滲まずにキレイなまつ毛メイクを終日キープできています。
(6)速乾性がある
忙しい朝は手早く身支度したいものですが、マスカラが乾いていないうちについ触ってしまい、目元が汚れることがありました。
けれど、「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ」は優れた速乾性で上向きのまつ毛も素早く固定してくれるので便利。
(7)クレンジングオイルで落とせる
モチがよく、カールキープ力に優れたマスカラはクレンジングが面倒なものが多い印象ですが、「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ」はクレンジングオイルで落とせます。
普段アイシャドウやアイライナーは塗らず、マスカラだけの機会が多い筆者はまつ毛だけクレンジングオイルを使い、その他の部分はクレンジングクリームを使うなど部分で使い分けてクレンジングすることもあります。
(8)美容液成分配合でまつ毛をケア
保湿成分として、「ツバキ種子油」「パンテノール」「加水分解シルク」「センブリエキス」「オタネニンジン根エキス」を配合。メイクしながらまつ毛ケアできるのも嬉しいポイントです。
(9)ブラック1色のみの発売
今回はブラック1色のみの発売です。
実際に「ディーアップ ハイパーリフトマスカラ」を使ってみた
上の画像はすっぴんのみインカメで撮影している関係でアイライナーがあまりはっきりしていない印象ですが、上まぶたのメイクはどれも同じ状態です。
まつ毛だけに注目していただくと、ビューラーでまつ毛を上げてからマスカラを塗ると、長さが出ており、まつ毛が上向きになっている印象です。
また、ふわっとサイドに広がりを見せ、ロングやカールといったメイクアップ効果で目力がアップしたように感じられます。
さらに、上まぶたのたるみがまつ毛の印象に隠れて気になりにくいような印象を受けました。
もう少しこうだったら…。唯一リクエストしたいこととは?
唯一残念に思えたのは、現段階では色展開がブラックのみだということ。
確かにブラックのマスカラは目元の印象を高める効果が期待できるものの、くすみがちな大人の目元にはネイビーやパープルのほうが透明感出ます。
ほんのり色っぽく仕上げたいならバーガンディも捨てがたく、柔和な印象に見せたいならブラウンも欲しいところ。
今後カラー展開が豊富になることを切望します。
※紹介商品はブランド様よりご提供いただいておりますが、サイトレギュレーションに従い、一切の忖度なく本音でレビューしております。