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最後の決定会合&参院の所信聴取etc=金融緩和と財政規律の関係

窪園博俊時事通信社 解説委員
2013年に発足した黒田体制。10年が経過し、今週最後の決定会合を迎える。(写真:ロイター/アフロ)

(第649号・2023年3月6日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「最後の決定会合」

              「参院の所信聴取」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「金融緩和と財政規律の関係」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<最後の決定会合>

 今週は、9~10日に金融政策決定会合が開催される。黒田体制にとっては最後の決定会合であり、一部では「最後だからこそ、YCC解除のサプライズがある」との警戒感もある。確かにサプライズは黒田体制の特徴だったが、さすがに最後は静かに退場する公算が大きい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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