【うきは市】テラス席でモーニングができる地元で大人気のパン屋さん!100円で買えるパンもありますよ。
うきは市吉井町にある『ぱんのもっか』にお邪魔してきました。
私は混みあっていない朝一の時間にお邪魔しましたが、閉店時間前にパンがなくなり営業が終了してしまうほどの地元で大人気のパン屋さんです。
お店のすぐ近くにあるレトロな看板を見ると、幼少の頃に戻ったようにスキップしながら店先まで駆けて行きたくなります♪
店前にある案内板とパンのメニューです。
店内には種類豊富な焼きたてのパンがずらりと並んでいます。
朝一にお邪魔したので、焼きたてのパンが続々と登場していました。
季節限定のパンや食パンのお供も沢山揃っています。
うきは市にあるお店『ネコノテシャ』のシロップやピクルスも。
店内には子供が喜びそうなおもちゃスペースもあるので、遊んでくれている間にパンを選べるのは嬉しいですね。
100円で買えるパンもありました。
オーナーは、「子供から大人まで安心してパンを食べてほしい」「子供たちに100円握りしめてきてほしい」という思いを胸に高知県から福岡県うきは市に移住され、うきはの子供たちが地元に帰って来た時に"懐かしんでくれるパン屋さん"を目指して日々奮闘されています。
「原材料の値上げがあり100円で買えるパンが限られているのですが…」と話してくださいましたが、私は今の時世にパン屋さんで100円で買えるパンと、100円以下でも買えるパンがあったことに感動しました!
会計時のレジが自動釣銭機なので、お子さんのひとりでのはじめてのおつかいにおすすめとのこと…小学2年生の息子に行ってもらおうと目論見中です♪
店名の由来は?
『ぱんのもっか』という店名の由来は、子供さんの名前からちなんだもので、名前の漢字の読みを外国の読み方に変えると「もっか」と読むんだとか。
親しみやすくてとても素敵な名前だと思いました。
私だったら「もっかのぱんが好き」と言われると、自分のことも好きだと言われているようで嬉しくなります。
テラス席でモーニング♪
お天気も良かったのでこんなに素敵なテラス席でモーニングをしてきました。
イートインスペースにはトイレやうきは市の図書館の本を自由に読むことができるコーナーもあるので、おひとりさまはもちろん、ご家族やお子さんと一緒に来ても楽しくゆったりと過ごせそうですよね。
店内で購入したパンと地元うきは市にある自家焙煎珈琲『自家焙煎 高山珈琲』のオリジナルブレンドのコーヒー、もっかブレンドと一緒にいただきました。
おかわりOKという嬉しいサービスのもっかブレンドは、会計時にレジで注文しカップをいただいてから自分で淹れるセルフスタイルとなっています。
食べきれなかった分の持ち帰り用の袋もご丁寧に用意してくださいました。
豆乳パンのベーグルサンド 280円
地元うきは市吉井町にある『重岡豆腐』の豆乳で作られたベーグルのサンドイッチ。
もちもちでハードな食感のベーグルは豆乳でできているのであっさりとしていてとても食べやすく、新鮮なレタスとボリュームのあるベーコンと卵との相性も抜群でした。
たまごサンド 230円
地元産の卵がたっぷりと詰まった、たまごサンド。
コクのある卵の美味しさを存分に感じつつも、あっさりとしていて、パンも美味しいからペロリと平らげてしまいました。
香辛料やスパイスなどの辛さは感じなかったので、お子様や薄めの味が好みの方は特に喜ばれると思いましたよ。
ぼうしぱん 140円
オーナーの故郷、高知県のご当地パン。
手のひらいっぱいのボリューム満点の大きさに驚き!
外側の甘いクッキー生地は懐かしさを感じる甘さで、中のパンはふわふわでした。
もっかのクロスケ 100円(税込)
自家製のチョコクリームがたっぷり入っていましたよ。
きなこドーナツ! 40円(税込)
外側はカリッと、中はもっちもちの生地に甘いきなこがふんだんにまぶしてある1個40円で買えるきなこドーナツ。
おやつにもぴったり!
パンも珈琲も本当に美味しくて、朝から元気をたっぷりとチャージすることができました。
お店の閉店時間は18時ですが、パンがなくなり夕方前に閉店することもよくあるので、お目当てのパンがある方はお早目のご来店をおすすめします。
店頭の駐車スペースは限られているため、うきは市の無料共同駐車場への案内をオーナーも呼び掛けています。
近くの駐車場から吉井町の豊かな街並みを通りパン屋さんまでの道のりをワクワクしながら歩いて、素敵なテラス席で焼きたてのパンとオリジナルの珈琲を一緒にモーニングはいかがでしょうか?
【ぱんのもっか】
住所:福岡県うきは市吉井町1127-5
営業時間:9:00~18:00
※パンがなくなり次第終了
電話番号:0943-75-3303
定休日:月曜日、木曜日
駐車場:店前あり、近隣共同P
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