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魚は夜でもルアーに気づく?夜釣りで魚を釣るコツとは

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ルアーを始めたての人にとっては、ただでさえルアーで魚が釣れるイメージが沸かないのに、まして真っ暗な夜にルアーを投げても釣れる気がしないのではないでしょうか。

実は僕もルアーを始めたての頃、夜は魚がルアーを見つけることができないのではないかと不安になっていました。

そこで今回は、そんな疑問に答えるべく魚が夜に釣れるのかと、夜に魚を釣るコツについて紹介したいと思います!

魚は夜にルアーを見つけられるのか?

結論から申しますと、魚は夜でもルアーを見つけられます

しかも明かりが殆ど見えないような暗闇の中でも、かなり小さいルアーを見つけて食ってきたことがあります。

例えば過去の例ですと、6cmほどの小型のシンキングペンシルを夜に投げていた際に、60cm超のシーバスが立て続けに食ってきたことがあります。

しかもシンキングペンシルなのでアクションはかなり控えめですし、カラーも透明といかにも見つけにくそうなのに、魚は見つけてくれました。

なので僕たちが思っている以上に、魚はエサやルアーを見つける能力が高そうです。

魚はどうやって夜にエサを見つける?

では魚はどうやってエサやルアーを見つけるのでしょうか。

一つ目はシンプルに視覚に頼って見つけているかと思います。

例えば人間にとっては暗い夜に見えても、月が出ていれば魚が上を見上げた時には月明かりによって照らされています。

すると魚の頭上にエサやルアーが通過した際に、月の明かりに照らされてシルエットがはっきり見えることがあります。

このようなケースでは、魚は視覚でルアーを見つけているのではと思います。

二つ目は波動によってルアーの動きをとらえているのかと思います。

魚の体には側線と呼ばれる器官が備わっていて、振動を感じ取ることができます。

魚の側線にはまだまだ解明されていないこともありますが、エサとなる小魚が泳ぐときのわずかな波動を感じ取ることもできると言われているので、ルアーが泳ぐ際に出る波動をもとに見つけていると考えられます。

夜に魚をルアーで釣るには?

では魚を夜にルアーで釣るにはどうすればよいのでしょうか。

ポイントとしては一般的には魚の視界にルアーを入れやすくするために、底付近ではなく表層や中層付近で泳ぐルアーをチョイスすると良いと思います。

こうすることで、魚がルアーを下から見上げることになりルアーを見つけやすくなります。

また常夜灯や橋脚付近など、明暗ができる部分を重点的に狙うと良いでしょう。

ルアーで釣れる魚たちはこれらの明暗の暗の部分から、明るい部分に集まる魚たちを捕食する機会を伺っています。

なので明暗の境目をルアーで探ってみたり、明るい部分から暗い分にルアーを飛び出すように操作してみると良いです。

今回は魚が夜にルアーに気が付くか、夜に魚をルアーで狙うコツについて紹介しました!

慣れないうちは魚がルアーを見つけてくれるか不安に思うこともあるかもしれませんが、魚は思っているよりもエサを見つけるのが上手なので、ルアーを信じて投げ続けてみてください。

他にも釣りに役立つ情報を紹介しているので、興味がある方はぜひご覧ください。

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