４月から新しく放送されている朝ドラの舞台は、沖縄となっています。
ご覧になっている方もいない方も、沖縄に行きたい！沖縄料理が食べたい！と感じている方は多いのではないでしょうか？
筆者もその一人です。

今回は、身近に沖縄を感じたい！ということで美味しい沖縄料理を求めて、南花畑にある『沖縄居酒屋　ぬちぐすい』に行って来ました！
つくばエクスプレス六町駅より徒歩約13分の場所にお店はあります。
『ぬちぐすい』は、宮古島出身の店主さんが作る、本場の沖縄そばがいただける沖縄居酒屋です。

４月１８日から、平日のランチ営業も始めたそうなので、ランチタイムにお邪魔しました。

沖縄ではエネルギーが出るような美味しい食べ物を「ぬちぐすい」と言うそう。
ぬちは＜命＞、ぐすいは＜薬＞を意味するんですって。

沖縄そば定食は、そばの種類を選べ色々ついてきてお得！

店内には、テーブル席やソファー席、カウンター席がありました。

平日のランチタイムは、何組かのお客さんで賑わっていました。

今回は「沖縄そば定食」にして、ソーキそばを注文しました。

本場の味と、琉球ガラスに癒される

サッパリとした島もずく酢が、身体にしみわたります。
琉球ガラスの食器も、とても素敵で、美しい碧い海を思い起こさせてくれます。束の間沖縄に旅した気分になれますね。

大きなスペアリブが盛られたソーキそばは、ボリューム満点です。さっぱりとした出汁のきいたスープに、お肉のコクが合わさって絶妙な旨味が出ていました。
沖縄そば定番のかまぼこやネギも添えられていて、本場の味が楽しめます。

ジューシー御飯は、角煮を入れた沖縄の炊き込みご飯です。ご飯に味が染みていて美味しい！
ソーキそばのスープとも相性がいいです。

こちらは、ひとつ食べてしまいましたが、琉球ガラスの器に盛られた漬物です。

最後に、デザートのサーターアンダギーが。
まるで沖縄料理のプチコース(！)を、満喫しました。
これで、800円とはお得！！コスパがかなり良いですね。

琉球ガラスの食器や、照明も沖縄気分を盛り上げる！

美しい器だけでなく、店内に流れる沖縄の音楽、店主さんの宮古島の温かい言葉が本場沖縄にいるような気分を盛り上げてくれます。

店内の照明にも、琉球ガラスが使われていて、やさしい光がお店の中を包んでいました。

お店は、沖縄居酒屋がメインということで、夜はお酒と共に他にもたくさんの沖縄料理がいただけます。

こちらは、何人かのお客さんが帰りに購入して帰っていた「ポーク玉子おにぎり」です。
スパムが挟まれていてボリューム満点ですね！
おやつにも、軽食にもなりそう。

全体的に、コスパが抜群で本場の沖縄の味が楽しめる。という点で、駅から少し遠くても足を運んでみたくなるお店です。どんな沖縄料理が出て来るのか、ワクワクしました。

沖縄の自然や人と触れ合うと、元気がわいてくる気がしますよね。
『沖縄居酒屋・ぬちぐすい』でエネルギーが出るような美味しい食べ物を味わって、“ちむどんどん”してみてはいかがでしょうか？