【足立区】食パンの耳を再利用したエコロジカルなサンベルゴのかりんとうと「あだち菓子本舗」の魅力
こんにちは。足立区情報発信ライターのNaokoです。
今回は足立区梅田にある「焼きたてパン工房サンベルゴ」というパン屋さんで販売されている、特別なお菓子をご紹介します。その名も「食パンかりんとう」。このかりんとうは食パンの耳を再利用したエコロジカルなお菓子です。
一見普通のパン屋さんですが、店内の奥に進んでいくと、お菓子がたくさん並ぶ売り場があります。
こちらの売り場は「あだち菓子本舗」の商品を集めたコーナーです。「あだち菓子本舗」は、足立区内で作られているお菓子を、新たな名産品として盛り上げたいという思いから設立されました。足立区に本社があり、区内で製造しているお菓子の会社14社の集まりで、焼きたてパン工房サンベルゴもそのうちの1つ。店主の宮下和朋さんは、その発起人です。
あだち菓子本舗の売り場は、焼きたてパン工房サンベルゴのほかに、イオン西新井店、イトーヨーカドー綾瀬店、NewDays北千住店、マックスバリュ竹の塚店にあります。その中でも、マックスバリュ竹の塚店は先日のリニューアルで売り場が導入されたばかりで、以下の記事でご紹介しています。
食パンの耳を再利用したエコロジカルなかりんとうを食レポ
今回は黒糖・抹茶・ごまと、かりんとう以外で気になった、フランスパンラスク黒こしょうガーリック(写真右側)を食レポします。価格は全て330円(税抜)です。
サクサクとした食感、口に入れると黒糖の優しい味わいが広がります。これは食パンかりんとう全般に言えることですが、通常のかりんとうよりも薄いのでとても食べやすいと思いました。
香ばしい食パンの耳がサクサクとした食感を楽しませてくれ、黒胡麻の風味が豊かに広がります。お茶うけや軽食として、どんなシーンにもぴったりの一品です。
サクサクとした食感と抹茶のほのかな苦味が調和し、和のテイストを楽しめる贅沢な味わいです。抹茶は京都の株式会社宇治園という老舗の「石臼挽き京都府産宇治抹茶」を使用していて、大人向けのお菓子です。ほっと一息つきたいときに癒されるおやつですね。
黒胡椒とガーリックのスパイシーな風味を合わせたフランスパンラスクは、まさに大人の味わいです。カリッとした食感がクセになり、黒胡椒のスパイシーさとガーリックの香りが食欲をそそります。ビールやワインのお供にぴったりな逸品ですね。
食パンかりんとうやフランスパンラスクは、お茶うけや、手土産にもぴったりのお菓子です。「焼きたてパン工房サンベルゴ」のかりんとうは、食材の再利用にも配慮したエコロジカルなおやつ。また、他のあだち菓子本舗のブランドとのコラボで生まれた品々は、どれも個性豊かで魅力溢れる逸品ばかりです。ぜひ足を運んで、地元の味わいを堪能してみてください。