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【神戸市須磨区】秋のバラが咲きはじめた須磨離宮公園で「須磨音楽の森祭」22日(土)開催!

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

今年の神戸まつり須磨区のお祭り「須磨音楽の森」過去開催時の様子は令和5年に延期されましたが、その代替イベントが2022年10月22日(土)に須磨離宮公園で開催されます。須磨離宮公園には3つのバラ園があることでも有名。バラの開花状況と共にイベントの内容をご紹介。当日は入園無料なのも嬉しいですね!

「須磨音楽の森」過去開催時の様子
「須磨音楽の森」過去開催時の様子

こちらは過去に開催された神戸まつり須磨区のお祭りの様子です。新型コロナウイルス感染防止の観点からの措置とはいえ、今年も延期でがっかりしていた方も多いのではないでしょうか。

「須磨音楽の森」過去開催時の様子
「須磨音楽の森」過去開催時の様子

そんな方に朗報!今年は2022年10月22日(土)に規模を縮小した代替イベントを開催。地域団体や学生によるステージ披露、出店など楽しい企画が目白押し。

ステージでは全15団体が出演。神戸市立須磨翔風高等学校 和太鼓部「大地」による和太鼓演奏で幕を開け、ヴェルサイユ宮廷舞踏の宮廷ダンス、神戸市立高倉中学校の一絃琴演奏、SUMA DANCE studio・Blancheurによるストリートダンス、KANALOA HULA STUDIOのフラダンス、須磨区連合婦人会による民踊、神戸市消防音楽隊による吹奏楽演奏など、12時から16時半頃まで様々なパフォーマンスが繰り広げられます。

場所は、なかもん広場 南側。例年とはステージの位置が異なります。

須磨音楽の森祭 チラシより引用
須磨音楽の森祭 チラシより引用

出店は全8団体。神戸市立須磨離宮公園によるRikyu Honey・ハンドクリームの販売、神戸まつり須磨区協賛会による飲料の販売など。兵庫県須磨警察署によるパトカー・白バイ車両展示、須磨消防署による消防車両展示、子ども用防火衣写真撮影など、子供連れで楽しめるブースもあります。場所はおべんとう広場となかもん広場北側です。

ここでちょっとご注意 ★調理飲食を伴う出店はありません★
ちょっと残念ですが、広い園内なので、お家からお弁当を持っていくのもいいですね。水の流れを感じられる噴水広場周辺は気持ちいいですよ。

須磨離宮公園でこの時期外せないのはバラ園。園内には3つのバラ園があります。

王侯貴族のバラ園(噴水広場付近 約10,000平米)
旧離宮であった歴史にちなみ、日本の皇室や王侯貴族、芸術家などの名を冠した品種が集められています。

開花状況⇒咲き始めているものもありますが、ほとんどつぼみの状態です。見頃は10月下旬以降。満開だとこの写真のようになります。

世界殿堂入りバラ園(中門広場付近 約500平米)
3年に1度開催の世界バラ会議で選出された世界殿堂入りバラ歴代選出17種すべてを植栽しています。

バラの歴史と文化園(中門広場付近 約300平米)
原種のバラやオールドローズを中心に植栽し、バラの品種改良の歴史をたどることができます。

開花状況⇒中門広場付近のバラ園ではそろそろ咲き始めていますよ!

バラの写真を撮るなら噴水広場ではなく、中門広場のほうへ!

また、正門付近にあるオリジナルローズ ”茜離宮” も咲き始めているようです。

”茜離宮” は、須磨離宮公園の開園50周年を記念して2017年に誕生した赤いバラ。名前は、一般公募により決定。「夕日の色“茜(あかね)”色と、響きの好きな“離宮”より、須磨の夕日のように美しいバラに」との思いが込められ、須磨区在住の村井由美子さんが命名したものです。こちらもお見逃しなく!

基本情報

イベント名:須磨音楽の森祭
開催日時:令和4年10月22日(土曜)12時00分~16時30分
※観客席への入場は11時30分から(当日先着順、客席定員80名程度)
※荒天の場合は中止
開催場所:須磨離宮公園 中門(なかもん)広場、おべんとう広場
※例年とステージ位置が異なります。

須磨音楽の森祭 イベント詳細(神戸市) チラシ表 チラシ裏
須磨離宮公園 公式サイト

注意事項
・イベント当日は入園無料です。(ただし、駐車場は有料。)
・マスクを着用のうえご来場ください。
・ステージエリアには入場制限があります。(客席定員80名程度、先着順)
・花火や茶席はありません。
・調理飲食を伴う出店はありません。

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WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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