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【神戸市東灘区】こんなところに素敵なバラ園が!RICローズ・ガーデンのバラが今見頃

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸でバラ園というと、須磨離宮公園のバラ園、神戸布引ハーブ園などが人気ですが、住宅街しかなさそうな六甲アイランドにも素敵なバラ園があるのをご存知でしょうか?
場所は、六甲ライナーのアイランドセンター駅を降りてすぐのところ。いま見頃だというので、早速見に行ってきました!(取材日2022年5月15日)

名称は「RICローズ・ガーデン」。「全国花のまちづくりコンクール」で国土交通大臣賞を受賞しているバラ園です。規模は小さいですが、ローズポールやローズアーチを設置したり、クレマチスを絡めることで立体的なバラの美しさ表現しています。

バラの種類も豊富。赤をはじめ、白・ピンク・オレンジと様々な色で咲き誇り、なかなか見応えあります。

ガーデンは細長い形状。一人通るのがやっとの散策道が延びていますが、距離は結構長いのでバラのいろんな表情を楽しみながら歩いていけます。

すぐ横には、新交通システムの六甲ライナーが走っています。

2022年 5月14日(土)~2019年 5月29日(日)の期間、第11回六甲アイランドバラ祭りが開催されており、10:00~15:00の間、アイランドセンター駅1階のバラ園案内所(警察官立寄所)で、ポストカードが配布されていますよ。(予定数量なくなり次第終了)

バラは、ローズガーデンファミリーと称する六甲アイランドの住民が中心の約40数名のメンバーが、丹精込めて育てています。この時期、綺麗なバラを楽しめるのはこの方々のおかげです。

すぐ隣にはマクドナルドが。

近くには、神戸ファッション美術館と神戸ゆかりの美術館も。お花だけじゃなくアートを楽しむこともできます。UFOのような建物も必見。

六甲アイランドには、水路を中心とした水と緑にあふれる憩いの場、リバーモールが南北に延びており、夜になるとライトアップも。水辺を歩いているだけでも癒やされます。

基本情報

施設名:RICローズ・ガーデン(六甲アイランドバラ園)
住所:神戸市東灘区向洋町中6丁目
アクセス:六甲ライナー アイランドセンター駅下車、徒歩1分

公式サイト:RICローズ・ガーデン
参考サイト:六甲アイランド.com

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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