横須賀の楽しい情報を発信！うみちゃんです。

”なるべくゴミを出さない買い物体験ができるマルシェ「エコルシェ」”さん。

初めて参加した際には、ドライフルーツを瓶に入れて持ち帰ったり、ほしい分量だけ購入できる量り売り、お菓子類はビニール袋ではなく紙の包装紙で包んでくれるという今までにない体験に衝撃を受けました。

工夫次第で、楽しくエコな買い物や生活ができるのだと、イベントに参加するたびに感激しています。

今月末、エコルシェとメルキュール横須賀がコラボし、マルシェを開催します。

安全・安心、身体にも自然にも優しいおやつや美味しい食べ物のほか、グッズや和装小物・浴衣やアンティークの品質の良いものなどを各出店者が提供します。

夢が広がる説明会に大潜入！

6月にメルキュール横須賀にて、オンラインとオフラインの両方で説明会が開催されました。

最初に、竹株枝里総支配人からイベントの趣旨の説明がありました。

地球もわたしも元気になる合同会社　エコルシェ 代表 神馬彩香さんはエコルシェの活動について説明後、「ゴミを減らすことの大切さ」を分かりやすく説明しました。

質疑応答では、会場内はもちろん、オンラインの参加者から積極的な発言がありました。

マルシェに初めて参加される団体の主催者様は「使わなくなった上質な食器などを出品して、長く使っていただけたら嬉しい」と話していらっしゃいました。

メルキュール横須賀の取り組み

メルキュール横須賀では、エコ先進国フランスでホテルグループ最大手として知られる「アコー・ホテルズ」のブランドホテルの一つとして、プラスティック製・包装の客室アメニティやルームキーなど自然由来の素材を極力使用した代替品を2022年より積極的に採用しています。

2024年中には館内すべての自動販売機でペットボトルの販売を完全撤廃、缶と紙パックのみでの提供開始予定。

客室においても、使用するゴミ袋や清掃に使用するゴム手袋に至るまで、環境に配慮した素材を採用しています。

竹株総支配人は「長年にわたってサステイナビリティに取り組んできたフランスのブランドホテル「メルキュール」として今回、地元横須賀のエコ活動を代表する企業のエコルシェさんと共同企画でイベントが開催できることが嬉しい。

メルキュール横須賀は今後も、地域の魅力を発信しながら、エコフレンドリーな活動を積極的に推進し、持続可能な社会実現に向けて、地元横須賀のみなさまとともに貢献していきたいです」と、とびきりの笑顔で話します。

エコルシェとメルキュール横須賀がコラボした今回のマルシェは横須賀や持続的可能な環境を願う想いが溢れています。

筆者がエコルシェのイベントに行く際には、エコバッグやタッパー、ジップロックを持っていきます。

「焼きたてパンを入れるのは紙袋が良いかな？カゴが良いかな？食器類を入れために布の袋を持っていこうかな」など考えるとワクワクしてきます。

使えるものを受け継ぐ喜びやエコな買い物の楽しさを実感できるイベントです。

お子様も夏休みの思い出に、エコなマルシェを体験してくださいね。

当日は、横須賀写真館主催「未来へつなぐヨコスカ写真展」も同時開催します。

皆さん、ぜひお越しください！

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