釣りの大ヒント!魚がよく釣れる堤防を見分ける4つのコツ
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は、魚がよく釣れる堤防を見分ける3つのコツをご紹介します。
私たちもいろいろな堤防に釣りに行って釣りをしますが、今回ご紹介する4つのコツを基準に釣れそうか、釣れそうにないかの判断をしています。
ぜひ参考にしてみてください。
魚がよく釣れる堤防を見分ける4つのコツ
・立地
まず私たちが見分けるポイントの一つとしてみるのが堤防の立地です。
これは都心部からアクセスしやすいなどの意味の立地ではなく、あくまでも魚が寄ってきそうな立地であるかです。
例えば、運河の奥にある漁港などは外からの魚の回遊が少ないのではないかと考えられます。
逆に、一度魚が入ると抜けるまでにある程度日数がかかるということも予測できます。
どちらを期待するかは人それぞれですが、やはり外から新しい魚が回遊してきやすい方が良いかと思います。
そのため、潮通しがよさそうな堤防や外海に面した、もしくは外海に近い堤防の方が魚が釣れる期待ができます。
・水中に沈む障害物の変化を見る
次に、水中に沈む障害物をしっかり見るのがおすすめです。
わかりやすい物としては、消波ブロック・海藻・捨て石などです。
何もない場所よりも、上記のような障害物が水中にあったほうが魚が着く確率・寄ってくる確率が高くなります。
たとえば、消波ブロックは魚の隠れ家にもなりますし、海藻などは魚のエサになる小生物が集まります。
何かしら水中の障害物を見つけ、魚が溜まる要素や寄ってきそうな要素を探しましょう。
・堤防の形
堤防の形も釣れるか釣れないかを見分けるポイントです。
たとえば、直線の堤防よりも少し曲がったり折れてたりする形の堤防の方が水の流れが変わったり、流れが当たる面が出来たりという変化が生まれます。
そういった変化があるからこの堤防は釣れるかもしれないという期待ができます。
・水深差がある堤防
最後に水深差がある堤防もおすすめです。
手前からずっと深い堤防よりも、手前は浅く、10m、20m沖から急に深くなるというような堤防は魚がエサを追い込みやすく、口を使わせやすくなります。
これは見極めるのが少し難しいですが、例えばルアーやオモリを投げて水深差を調べたり、現場に行ってよく観察するのがおすすめです。
釣れる堤防を見分けるときの必須アイテム
・地図アプリ
地図アプリはは釣れそうな釣り場を見極める超便利ツールです。
航空写真にすると堤防の形がくっきりとわかりますし、海の色の濃淡で障害物や水深差がありそうかも判断することができます。
現地に行かずともある程度の情報が得ることができるのでおすすめです。
・偏光グラス
偏光グラスは、現地にいって釣り場を見極める必須アイテムです。
水中の障害物を見つけれるほか、水深差や底質なども見ることも可能です。
エントリーモデルの安価なものでも良いので、必ず持っていくことをおすすめします。
魚がよく釣れる堤防を見分ける4つのコツ
今回は、私たちが実践している釣れる堤防を見分ける4つのコツをご紹介しました。
この4つを確認するだけで効率よく釣れる釣り場を探すことができるので、ぜひ実践してみてください。
よく釣れる堤防を見つけて釣りをした動画
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、自分たちで見つけたよく釣れる堤防で魚をたくさん釣った動画を公開しています。
釣り方・おすすめワームなども紹介しているので、ぜひご覧ください。