【渋谷区】渋谷区内に住む人を無料招待 明治神宮御苑 菖蒲田 渋谷区の花「ハナショウブ」観賞
東京都の花はソメイヨシノ、渋谷区の花はハナショウブです。そのハナショウブは明治神宮の菖蒲田にあります。6月が花の見ごろとなっており無料の鑑賞会があります。事前応募が必要となっており応募者多数の場合は抽選となります。
応募方法と西参道鳥居から代々木の森など紹介します。
ハナショウブは英語でアイリスです
渋谷区の花がハナショウブと知る機会は意外な所にあります。渋谷区PRキャラクター「あいりっすん」です。代々木の森に住むハナショウブの妖精で、ハチ公バスにラッピングされています。
あいりっすんが住む代々木の森 明治神宮 西参道鳥居より
西参道鳥居の最寄り駅は小田急線参宮橋駅です。東京乗馬倶楽部や渋谷区立代々木ポニー公園、首都高速4号新宿線、将棋の新たな聖地を目指す駒テラスなどがあります。
あいりっすんが住む代々木の森は100年前に荒地に人々の手によって植えられたものです。「山の手空襲」では明治神宮や渋谷区の多くの家屋が焼失していますが代々木の森は残りました。
樹齢100年の森林浴と木陰を満喫しながら本殿まで参道は続いています。
西参道鳥居から左の方に大草坪があります。深い森と対照的に綺麗な芝生が広がっています。
手入れの行き届いた美しい芝生です。無料で利用できます。
レジャーシートを敷いて多くの人でゴールデンウィークは賑わっています。
区の花「ハナショウブ」観賞 無料招待
代々木の深い森の奥にある菖蒲田は6月が見ごろとなっており、昨年6月8日に花菖蒲が5653輪開花しています(明治神宮ホームページ花菖蒲ダイアリーより)。菖蒲田の入場料は500円ですが渋谷区内在住者は無料招待に申し込むことができます。
申し込み締め切りは5月15日(必着)となっています。
日程:6月1日(木曜日)~30日(金曜日)8時~17時
内容:約150種・1,500株のハナショウブ観賞
対象:区内在住の人
定員:400組(応募多数の場合、抽選。1組4人まで)
詳細は区の花「ハナショウブ」観賞 無料招待のページ
九十九髪(つくもがみ)、三笠山(みかさやま)、鶴の毛衣(つるのけごろも)など150種の菖蒲の花を観賞できます。清正井(きよまさのいど)の湧き水が流れ込み菖蒲田の花が咲いています。
原宿駅から明治神宮に続く南参道や代々木公園も人気ですが、西参道も静かで素晴らしい場所です。6月の菖蒲田の後も季節によって様々な美しい代々木の森の様子を鑑賞できます。
明治神宮
東京都渋谷区代々木神園町1−1
公式ホームページ