【京都府長岡京市】東北や阪神の大震災と同じ揺れを体験した子どもたちが驚き! 市民活動と防災フェスで!
長岡京市市民活動サポートセンターが主催する「サポセンフェスティバル2022」が2022年10月23日(日)にJR長岡京駅前のバンビオ広場で開催されました。3年ぶりとなった今回のフェスでは、楽しく賑わいの企画に防災体験も加わりました。
同センターには、長岡京市内で、趣味や教育、福祉、社会貢献活動を行っている150を超える団体が登録しています。各団体の活動を多くの市民の方に知らせようとチラシコンテストも同時開催されました。
避難所体験が行われたり、消防車や京都府に2台ある起震車の一つも登場して、実際の災害時の体験学習なども行われていました。起震車に乗って、東日本大震災や阪神淡路大震災と同じ状況の揺れを経験した子どもたちは、「こんなに凄かったの」と驚きの様子でした。
わくわくステージでは、らっきょむさんの昔懐かしい紙芝居や市民オーケストラの演奏、一般社団法人国際空手三柏館の空手や居合の演武などが行われました。
フードトラックKAYのたこ焼きやパライソクレープなどのキッチンカーも登場。京都産水耕栽培のリサちゃんのフリルレタス始めとした野菜類の販売や長岡京市の人気ラーメン店「風来房」から担々つけ麺セットなども販売されました。
年間を通じて防災や野外活動を行っている「ガールスカウト京都府連盟61団(長岡京市団)」は、野外でチラシなど紙を使って作る茶碗やスプーンなどのサバイバル体験なワークショップが行われていました。子どもたちも真剣にチャレンジしていました。
ボランティアサークル「チェリッシュクラブ」では、会員らが作業所などで作った可愛いハロウイン仕様の小物入れやポシェット、カバンなどが販売されていました。過ごしやすい気候の中で、大勢の親子連れなどが押し寄せ、楽しく学んで帰られました。
バンビオ広場 長岡京市神足2丁目3