元日の朝。初日の出を見た後は、富士川町平林地区の「鷹尾山氷室神社」へ初詣（２軒目）に出かけてきました（昨年の記事はコチラ）

県道413号平林青柳線を平林地区へ向かいます。

朝日が神々しく冷えた空気がとても心地良く感じました。

氷室神社着。駐車場には既に数台車が止まっていました。

石段を上るのが不安な方は車で上の社務所まで行けます。ただ、足が健康な方はぜひ下から石段を登って参拝していただきたいですね。不揃いな石で組まれた石段をゆっくり登ることで、厳粛で特別な雰囲気が味わえます。

異世界感溢れる参道。すれ違う方と自然に新年の挨拶を交わします。

石が不揃いなので足運びに神経遣います。随神門が見えてきた！

作りも色彩も素敵な随神門。

随神門の天井画も素晴らしい。

登りきりました519段。急ぐとキツいのでゆっくりとが大切です。

拝殿からは氏子さん達の会話や笑い声。穂見神社とは対照的な雰囲気です。

池の水は一部凍っていました。

樹齢1200年の御神木の大杉にもご挨拶。

樹間から差し込む朝日が眩しくも気持ち良い。

平林地区は取材で年に何回も訪れる関わりの多い地域です。山中から地域を見守る氷室神社は南アルプス市の穂見神社同様に思い入れがあります。今年も安全に幅広く活動できることを祈願してきました。

初詣は神秘的で素敵な氷室神社へぜひ！