一番寒い場所は○○?寒がりあるある
今回は自分も極度の寒がりのコビトモンスターが寒がりさんあるあるをまとめてみたいと思います。
寒すぎて不思議な行動が増える
寒がりの人はすぐわかります。首をすくめて立っていたり、手を体のどこかに入れ込んだりして暖を取ろうとしているからです。
そして寒い時にはつい「シー」「スー」といった謎の息遣いになってしまうのです。
またダウンジャケットの袖の中に手を入れてもう一方の手で暖をとって謎の中国人風になってしまう人もいます。
学生時代に経験があるのではないかと思いますが、座っていると寒いので太ももの下に手を入れて温めることもよくやっています。
今思えばよくあんなに寒い教室を生足で過ごしていたのだと思います。
一番寒い場所は他人の家
この世で一番寒いけど、防寒できない場所、それが他人の家です。
大体の人はそこまで寒がりじゃないので、よっぽど寒くない限り暖房はゆるめなのです。
しかし寒がりからするとめちゃくちゃ寒いです。はじめは寒くないんですが、だんだん寒くなってくるんですよね。ほんとはアウターを着たいけど、変に気を使って寒さを隠したりしてしまいます。
一番防寒していく場所が他人の家なのです。特に古めの一戸建ては寒いです。
お風呂入るとき脱ぐのに時間がかかる
友達と温泉なんかに行ったとき恥ずかしいのが重ねている服の数です。ヒートテックを2,3枚重ねているのでなかなか脱げません。
こういう人のタンスの中は黒の同じようなヒートテックであふれています。
寒がりの完全防備とは?
お出かけするときに絶対途中で寒くなるだろうと思って前にも後ろにもカイロを貼って出かけたら暖房ガンガンのショッピングモールしか行かず、汗かいてしまった経験はないでしょうか?
ちなみに完全防備は極暖ヒートテックを2枚重ねて着て、下もヒートテックレギンスを履き、カイロを背中とお腹に貼り、暖かい厚めのタートルニットを着ます。
下はレギンスの上からウールや風の通さない素材のパンツを重ねます。
そして靴下を履いてムートンブーツを履いて腰まであるダウンジャケットを着て完成です。
アウターは必ず腰まで隠れる丈を選びましょう。
オフィスのデスクがこたつみたいになる
寒がりにとって動かないデスクワークはどんどん体が冷えていきます。
しかし自分の感覚で暖房の温度を上げるとクレームが来るので、自分で防寒対策をひねり出します。
改良に改良を重ね、電気ブランケットや足元のヒーターや手袋マフラーをしてまるでこたつのようになったデスクで、他の人に引かれながら仕事をします。
寒さに強い人見てると逆に怖くなる
寒がりにとって暑がりは全く理解しがたい生き物なのです。
なので真冬に半袖にダウンジャケットを着ている人を見ると腰を抜かします。見てるだけで寒くなってしまいます。真冬なのに足の甲を出すパンプスをはいている人にも衝撃を受けてしまいます。逆に言うと寒がりの憧れの存在だともいえるのです。
白人は肌が厚いから寒さを黄色人種より感じにくいと聞いたことがありますがどうなんでしょうか。
温まるために入ってる風呂で逆に冷える
寒い日は暖かいお風呂に浸かって温まりたいですよね。
でも湯舟に入る前に体を洗わないといけないのがめちゃくちゃ寒いんです。今の風呂なら暖房がついてますが、昔のお風呂はとにかく寒い。
脱衣所も寒いので急いで服を着ないとまた凍えてしまいます。
いかがだったでしょうか?寒がりじゃない人からすると異次元の話かもしれませんが、こんな人もいるということを知っていただけると幸いです。しかも生まれつきの遺伝的要素が強いので、改善が難しいのです。
またおもしろそうなネタがあれば記事にしていきたいと思います。