家で作る「香味油」の作り方
こんにちわ、自作ラーメンを趣味とするyoshiです。
今回もマニアックな香味油の作り方です。よくある香味油は油で材料を煮て香りを移しますが、温度管理が難しいのと香りが揮発しやすい点があります。そこで低温調理器を使って材料を密閉すると温度管理も簡単で香りも逃げずに作ることが出来ます。
低温調理器を使った「香味油」の作り方
・煮干し油 : 白口煮干し15g、 こめ油100cc
・ネギ油 : ネギ青いとこ40g、こめ油100cc
・鰹節油 : 粗削り鰹節15g、 こめ油100cc
・洋風香味油: ローリエ2枚、にんにく1片、こめ油100cc
今回は65度で3時間の低温調理をします。60~80度の温度が良いと思います。
香味油
・メリット
温度管理が容易で焦げたりしない。
密閉することで香りが逃げない。
同時に何種類も作成可能。
少量(30cc)でも可能。
スイッチを押して放置することが出来る。
・デメリット
少し準備と時間が必要。
大量に作ることに向かない。
香味油の感想
・煮干し(油画像左上):煮干しの苦みえぐみはないのに旨味を感じるのが不思議です。
・鰹節油(画像右上):香りはもちろん旨味も移ってる。鰹節の旨味で醤油が甘く感じる。
・洋風香味油(画像左下):ただの鶏ガラスープが一気にお店の味に変わります。
・ネギ油(画像右下):鍋で煮たネギ油の焦げた感じとは違うけど香りはしっかりです。
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