【調布市】露天風呂の種類が豊富! 地元・調布の風水温泉「深大寺温泉 湯守の里」で開運しよう
寒い日が続いていますね。こんな日はあったかいお風呂に入って、おいしいものを食べてゴロゴロするに限ります。調布にある天然温泉「深大寺温泉 湯守の里」では、そんな願いも叶います。
今回は、深大寺温泉 湯守の里の魅力をご紹介したいと思います。お正月も営業しているので、朝の散歩の後に立ち寄ったり、深大寺の参拝後に足をのばすのもおすすめです。
※浴室内は携帯電話やカメラの持ち込み不可ですが、今回は施設から許可を得て、営業時間外に撮影させていただきました。
「深大寺温泉 湯守の里」は、自然豊かな深大寺からほど近く(徒歩約5分)、緑に囲まれた天然温泉です。
敷地内に源泉があり、地下1500mから温泉を組み上げ、毎晩温泉を抜き、毎朝新しい温泉を入れているそうです。
また、風水パワーが高まるように設計が施された、なかなか珍しい風水温泉でもあります。
温泉内は男女で少しレイアウトが異なります。内風呂、塩釜風呂(ミストサウナ)以外は全て露天風呂。深大寺温泉湯守の里は露天風呂がとても充実しているんです!
露天風呂には、男女共通で五右衛門風呂や滝見風呂、プロジェクションマッピングを用いた「夢の浮風呂」があります。各浴槽の湯温も違うので、気分を変えながらゆっくりと楽しむことができました。
初めて深大寺温泉に入る人は、黒褐色の温泉の色に驚くかもしれません。この黒いお湯の色は、地下1500mの地層に含まれる、昆布やシダ類などの植物が熟成された「フミン酸」という有機物によるもので、ミネラルが豊富とのこと。
温泉の濃さは、体の塩分濃度とほぼ同じ濃さだそうで、長く入っても体への負担が少ないそうです。
また、この黒湯は数万年前の古代の海水に有機物が溶け込んでいるため、「古代化石海水」とも呼ばれています。露天エリアにはアンモナイトの化石が飾られていました。
プロジェクションマッピングを見ながらの温泉も、のんびりできて楽しかったです。
女性のお風呂にしかないのですが、「高見風呂」は周りが囲まれた檜の浴槽で、お気に入りです。森林浴をしながらくつろげます。夜もいいですが、朝の露天風呂も、明るくて気持ちがいいですね!
逆に、男性のお風呂にしかないのは、「備長炭水風呂」です。水温18度の水風呂で、備長炭が使われているため弱アルカリ性になっているそう。サウナのあとに入ると、引き締まって気持ちが良さそうです!
下の写真が女性のお風呂にしかない「水晶水風呂」です。パワーストーンの水晶が使われているそうです。
よもぎ蒸し(女性のみ)やアカスリ、マッサージなどは予約制なので、希望する人は入館したタイミングで予約するとよいでしょう。また、岩盤浴も気持ちよく汗がかけるので、おすすめです。
温泉のあとは、ゴロゴロ(休憩)です! 2階に畳張りの広い休憩室があり、のんびりくつろぐことができます。マッサージチェアもあります。
休憩室の隣にはお食事処もあるので、食事やお風呂上がりのビールなどが楽しめます。お蕎麦や天ぷらなど、お料理もおいしかったです。
また、1階にも軽食処があり、焼きそばやおでん、ソフトクリーム、かき氷などを食べることができます。
1階の軽食処の外では、竹馬や縄跳びなどで遊ぶこともできます。また、足湯もあるので、温泉を出たあとでも、服を着た状態で足湯を楽しめます。黒褐色の内湯や露天風呂とは対照的に、足湯は白いお湯で、この白い色は米ぬか成分だそうです。
入り口の売店では、深大寺産のはちみつや深大寺の折みそ煎餅などの深大寺土産や食品などが販売されています。1月3日には深大寺養蜂園の深大寺はちみつ直売会も行われるそうです。
深大寺温泉 湯守の里の場所は、調布駅から歩いて20分くらい。歩けない距離ではありませんが、調布駅と武蔵境駅から出ている送迎を利用するのが便利です。
新しい年を迎えるにあたり、風水温泉で運気を呼び込むのはいかがでしょうか。深大寺参拝と合わせて、深大寺温泉 湯守の里でのんびりした時間を過ごしてみてくださいね。2022年が素晴らしい年になりますように!
【施設情報】
名称:深大寺温泉 湯守の里(ゆもりのさと)
住所:東京都調布市深大寺元町2-12-2
営業時間:10:00〜22:00
定休日:なし ※ただしメンテナンスで臨時休業あり
料金は下記の施設ホームページでご確認ください
深大寺天然温泉 湯守の里 公式サイト(外部リンク)