早いもので2021年も残りわずかとなりました。大みそかといえば、やはり年越し蕎麦。蕎麦といえば、やはり深大寺。お正月に深大寺に初詣に行ったときに深大寺蕎麦を食べるのもいいですね！ というわけで、深大寺のお蕎麦屋さんのご紹介です。

深大寺そば組合によると、深大寺には400年以上のお蕎麦の歴史があるそうです。もともと深大寺はそばの栽培に適した土地だったため、そばを栽培していたそうですが、江戸時代には「献上そば」として、献上用に作られていたといわれています。

現在、深大寺の周辺には20軒近いお蕎麦屋さんがあり、調布の人はそれぞれ自分の好みのお蕎麦屋さんがあるようです。

私もいくつか好きなお蕎麦屋さんがありますが、その一つが、深大寺通りにある「手打ちそば 湧水（ゆうすい）」です。すべて国産石臼挽き蕎麦粉を使用した手打ち蕎麦のおいしさには定評があります。

テレビでも取り上げられるような人気店なので、普段からよく行列ができていますが、大みそかは一段と混み合います。例年、お店で食べる人のほかに、持ち帰りで購入する人の行列もできています。なので、大みそかを避けて、少し早めに食べてきました。お店で一番人気という「湧水天もり」（1550円、税込、以下同様）です。

厳選蕎麦粉を使用した手打ちの九割蕎麦で、歯ごたえもあり、とてもおいしいです。天ぷらはエビ1尾と野菜で、カラッと揚がっています。※下の写真の右奥に写っているそばようかんは「湧水天もり」には含まれません。

この「そばようかん」（360円）がとてもおいしくて、おすすめです。そば湯を使って作られていて、そば湯の層、小豆の層、そば湯とそば粉の層の3層になっています。そばの風味が感じられ、優しい甘さです。

湧水ホームページのクーポンを印刷するか、Twitterのフォロワーの場合は、Twitterのフォロー画面を見せると、そばようかん一皿サービスもあるので要チェックです！

年末年始は営業時間に変動があるそうなので、ご注意ください！ 詳しくは下記のツイートをご確認ください。

深大寺で人気の、手打ちそば 湧水。深大寺を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。