【調布市】調布のソウルフードと鳥羽シェフのコラボ! 肉汁餃子発祥の地でいただく「究極の餃子定食」
調布駅の北側の「天神通り」にある「肉汁餃子のダンダダン」は、調布発祥の餃子専門店です。
お店の前を通りかかると、「営餃中」の文字や「餃子とビールは文化です。」、「肉汁餃子発祥之地」の看板が目に付きます。
最近、目に付いて気になったのが、ランチ限定の「究極の餃子定食」の案内です。2024年4月からリニューアルして生まれ変わったばかりのランチメニューだそう。なんと監修は鳥羽シェフ!
ダンダダンのおいしい餃子に小鉢がいろいろ付いた充実の定食メニューで、税込み1000円とはなかなかリーズナブルでは! 鳥羽シェフの「餃子定食でここまでこだわったのないと言い切れるくらいやりました」という発信も気になります。というわけで、さっそく食べに行ってきました。
まずは迷わず「究極の餃子定食」を注文(ちなみにランチタイムでも、定食以外のメニューも注文可能です)。注文を受けてから焼き上げるスタイルなので、「究極の餃子定食」の説明を読みながら焼き上がりを楽しみに待ちます。わくわく……!
ダンダダンの餃子の特徴は、餃子専用焼き台で焼くことでパリッとした焼き上がりになっていること。今回は特別に焼き上がりの様子も撮影させていただきました。湯気が上がって、おいしそう!
飯のおかずにはもちろん、お酒のつまみにも合うように作られているそうです。
皮には全粒粉が配合されているため、香りが高く、底はパリパリ、まわりはもっちり。
さて、餃子が焼き上がり、定食が席に運ばれてきました。
何これ、めっちゃおいしそう! 究極の餃子定食を「もはやコース料理」と評したウェブ記事を読みましたが、その気持ちがわかります。
食べ方指南書があるので、それに従って食べてみました。
例えば餃子は何もつけないで食べられるので、まずはそのまま餃子の味を楽しみます。
6個もあるので、いろいろな食べ方ができますね!
例えば、ご飯の上にのせて、ご飯と一緒に食べたり……
例えば、温泉玉子と一緒に食べたり……
たまにワンタンスープを挟んで気分を変えたり……
紫蘇の味がさわやかな春雨サラダを食べてサッパリしてみたり……
というわけで、餃子6個食べるにも一つ一つドラマがあり、大満足の時間となりました。
国産の温泉玉子には山椒唐辛子がのっていたり、「餃子をおいしく食べてほしい!」というちょっとしたこだわりをあちこちに感じました。
ご飯も餃子に合う炊き方を工夫しているそうです。本当においしかったです。
ご飯のお供や餃子と一緒に食べてアクセントになるピリ辛の練りたらこ。
お店で一、二を争う人気メニューの山くらげの漬物もついています!「浅漬け」「しば漬け」の2種類。
以前の餃子ランチを食べたときは、餃子のおいしさ以外に定食自体の記憶があまり残っていなかったのですが、今回は餃子のおいしさに加えて、定食としての充実度、完成度にも感動したのでした!
ちなみに調布市内にはダンダダンが2軒あります。
調布一号店は店内がちょっと狭いですがよりディープな雰囲気を味わえます。
こちらは2011年のオープン当時に描かれた店内の壁画。
メニュー表もほかのお店とは違って、オープン当時からのプラスチック板を使っているそう。趣を感じます。
ダンダダンの社長さんが昔書いたという「餃子ラブ」の文字にも注目です。
一方、調布総本店は調布駅東口からすぐ近くにあり、広々としていて、大勢で楽しむのにおすすめです。
「究極の餃子定食」は鳥羽シェフ監修ということで期待していましたが、その期待を上回る満足度でした。
調布のソウルフード「肉汁餃子」と、有名シェフのコラボレーションが生み出した奇跡の餃子定食。ランチタイム限定なので、ぜひランチタイムに訪れて食べてみてくださいね!
【店舗情報】
肉汁餃子のダンダダン 調布一号店 / Retty ページ
住所:東京都調布市布田1-34-1 永祥ビル1F
営業時間:
【平日】ランチ11:45~15:00(L.O.14:30)、ディナー 16:00~24:00(L.O.フード23:00/ドリンク23:30)【土日祝】11:45~24:00(L.O.フード23:00/ドリンク23:30)
肉汁餃子のダンダダン 調布総本店 / Retty ページ
住所:東京都調布市布田1-44-4 FRANK1ビル
営業時間:11:45~24:00(L.O.フード23:00/ドリンク23:30)