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【すっきり収納】モノが多すぎて収納に迷ったら?グループ分けしてみよう!

整理収納アドバイザー みほ整理収納アドバイザー

こんにちは。整理収納アドバイザーのみほです。

お家の中のあっちこっちに、収納されているモノはありますか?

実家では、「裁縫道具」があっちこっちに少しずつ収納されていました。

リビングのキャビネット内

リビング収納内に1箱

別のリビング収納内に7箱

裁縫道具箱は全部で9箱ありました。

これだけの量を目の前にすると、お片づけへのやる気を失いがち…

そんなときは、いっきにやろうとせずに、ひと箱ずつひと箱ずつ、できる範囲で苦のない量にチャレンジしていきましょう!

たったひと箱だと、「やれるぞ!」と、気持ちもラクになりますよ◎

結果、勢いづいて裁縫道具箱9箱と向き合うことができました!

左が「いらないモノ」・右が「いるモノ」

「いるモノ」が多すぎて、どのように収納するか迷う方も多いと思います。

ここでも、やる気を失いそうです…

グループごとに分けてみましょう!

  • ボタン関連
  • ミシン関連
  • 針関連
  • 刺繡糸
  • ゴム関連
  • ファスナー関連

などなど。

グループでわけてみると、収納の仕方が見えてきませんか?

次に、使用頻度でグループに分けてみましょう!

使用頻度が高い「普段使いの裁縫道具」をまとめました。

他アイテムの使用頻度は低いということだったので、そのままグループごとに収納!

例えば、糸類をまとめてボックスに収納。

細々したアイテムはグループごとに、チャック式の袋に収納。

こんな感じになりました。

ラベリング

ボックスに立てて収納

グループごとなので、探しやすくなりました。

糸関連と針関連にわけて、収納。

ラベルを天面と側面にしておくと、見やすいですよ◎

普段使いの裁縫道具はダイニングテーブル横。

そのほかは、リビング収納内に1カ所にまとめ収納。

これであっちこっちの箱を開けずに、どこに何が収納してあるかがわかるようになりました。

空き缶や空き箱を断捨離。リビング収納キャビネットがひとつ空になりました。

このように、モノが多くて収納が仕方が見えてこない場合は、「グループ化」してみることをおすすめします。

さらに「使用頻度でグループ化」して、収納場所を決めていきましょう!

私自身、整理収納アドバイザーになった今も、トライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんのお片付けのヒントや気づきに少しでもなれば幸いです。

整理収納アドバイザー

家事をいかに効率的にこなすか?を模索したら、整理収納にいきつく。さらに整理収納アドバイザーの取得し、論理的に整理収納を実践。現在、コラム執筆やインスタグラムで収納や便利アイテムの紹介などを発信中。誰にでも今すぐ実践できる家事ラク整理収納について、ご紹介しています。

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