30分で終わるラクラク!衣替え術
ゴールデンウィークは休みたい、遊びたい。でも衣替えが気になる。
そんな方にピッタリな30分でできるラクラク!衣替え術を紹介します。
ポイントは「出しながらわける」
1.クローゼットや引き出しの付近にスペースを確保します。
2.確保したスペースにシーツやブルーシートを敷く。
わける衣類が汚れないように、シーツやベットパットなどを広げることをおススメします。
ブルーシートは100均でも販売していますので、衣替え専用で購入することもいいですね。
3.クローゼットや引き出しから秋冬ものの衣類をイッキに出すのではなく、
区別しながら出していきます。
「クリーニング」「長期保管クリーニング」「手洗い」「売る」「処分」このように服を取り出しながら「区別」することで次の作業がラクになります。
4.区別した衣類ごとに袋やかごにいれて次の行動に移しやすくしておきます。
5.空いたスペースに夏物をかけたり、収納します。
時間にゆとりがあるときにおすすめする作業
1.夏物をアイテムごと色ごとにわけてみます。
2.分けながら服全体を確認することができるため、手持ち服がわかり、
この夏のコーディネートに足りない服が見えてきます。
3.この夏は着ないかもしれないと思うものは、クローゼットの端にまとめておく。
シーズン後にその位置から動いていない衣類は手放す対象の服候補になりますね。
洋服は歳をとらないけど私たちは歳を重ねます
いつか着るかも?数年後にまた流行るから保管しておこう!
そんな考えももちろん「アリ」です。
しかし、いつくるかわからない「着るかも」「流行るかも」のために、
今の目の前のクローゼットがパンパンになって使いにくくなっているのであれば、
どうでしょうか?
今の自分に合うものが将来の自分に合うかどうかもわかりません。
この服どうしよう?迷う時間はもったいない!
さっさと衣替えを終えて、自分のお休みや楽しみにつかってください。
ライター 江川 佳代【江川佳代整理収納コンサルタントオフィス代表】
「収める」だけの収納ではなく、家族構成など個々のライフスタイルにあった、整理収納法や働き方改革につながるオフィスの環境改善の研修、セミナー、コンサルティング、収納サービスを実施。企業・学校・PTA・自立就労支援団体・イベントなど多方面からの依頼多数。
整理収納アドバイザー1級認定講師として、全国の整理収納アドバイザー育成にも力を注いでいる。「片づけを通じて人間力を磨く」を理念に、2014年一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所を設立、理事就任。
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