なにも買わなくても、いますぐできる、2つの「災害対策」
台風の発生や温暖化による集中豪雨、
地震の発生リスクが高くなっていますね。
持ち出しリュックや備蓄も重要ですが、(すでにお店は品薄になっているものも多くみられます)それを持ち出すための自分の安全確保がもっと重要です。
寝室の対策
1.家具の配置変更や転倒防止策
2.逃げる際に必要な「あかり」「足元」
1.家具の配置について
寝ているところに家具が転倒しては逃げるどころではありません、
ベットや布団のある場所へ家具が倒れてこない配置に変更。
転倒防止グッズがあれば使用したほうがいいのですが、それらを手に入れるまでにできることとして、配置変更をおススメします。
2.寝室に配置しておくもの
①携帯電話以外の「あかり」を確保できるもの
携帯電話は大切な連絡情報ツールですのでそれ以外の使用を避ける
(懐中電灯やランタン)
②靴下と靴
地震によりモノが散乱すると室内でもはだしであるのは危険です。
水害時はベランダや屋根などの移動も必要になってきます。
安全に歩くためには、すぐに対処できるようにベットの近くに靴と靴下を設置。
※靴は、靴底がすべらない、厚みがあるものが理想ですが、ない場合には、
手持ちのモノで近いものを用意します。
災害時の備え、たくさんの情報があり、どこから手をつけていいのかわからないという方も少なくありません。
まずは、自宅内での、怪我を防止する対策として、家具の配置や転倒防止、それをしていてもモノが散乱したり壊れると、家の中とはいえ裸足では歩くことはできません。そして、夜間は見えないことも不安や怪我の一因となります。
携帯用の「あかり」と逃げるための「靴」「靴下」を今夜から寝室に置いて、
小さな不安や怪我の解消の一つとしてください。
著者:江川佳代(整理収納コンサルタント)
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