24日のKBOリーグは1試合がグラウンドコンディション不良で中止。4試合がナイトゲームで行われた。

ハンファイーグルス－サムスンライオンズ（テジョン）はサムスンが7回表を終わって2－0とリードするも、ハンファが7、8回と1点ずつを入れて追いついた。

ハンファは9回裏、サムスンの4番手オ・スンファンから2死三塁のチャンスを作ると、1番ジョナタン・ペルラサがライト前ヒット。三塁走者が還って3－2とし、ハンファがサヨナラ勝ちを収めた。

ペルラサは前日23日にも8回裏2死満塁で、オ・スンファンから逆転2点タイムリーヒット。この一打が決勝打となってハンファが6－5で勝利している。

2試合続けての救援失敗となったオ・スンファンは、ここまで43試合に登板し2勝6敗、防御率4.01。25セーブはリーグトップ。

映像：ハンファの9回裏の攻撃（KBO公式YouTubeチャンネル）

◇7月24日（水）の結果

・トゥサン 7 - 4 キウム（チャムシル）

　勝：クァク ピン

　敗：ハ ヨンミン

・KT 5 - 3 SSG（スウォン）

　勝：キム ミン

　敗：チョ ビョンヒョン

・ハンファ 3 - 2 サムスン（テジョン）

　勝：チュ ヒョンサン

　敗：オ スンファン

・KIA 7 - 0 NC（クァンジュ）

　勝：アルドレッド

　敗：シン ミンヒョク

・ロッテ 中 止 LG（プサン）

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◆「KIAが降雨コールドで8連勝」

首位のKIAタイガースはNCダイノス相手に5回を終わって7－0とリード。6回表の攻撃前に雨が強くなり、試合は中断となった。36分間の中断の末、降雨コールドゲームが宣告されゲームセット。勝利したKIAは連勝を8に伸ばした。

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。