【習志野市】袖ヶ浦団地に6月OPEN予定「yukishirushi 0゜」はかき氷カフェのお店♪
習志野市袖ヶ浦2丁目及び3丁目をほぼ占める袖ヶ浦団地。巨大な団地の中にある袖ヶ浦団地ショッピングセンターに新たなカフェがOPEN予定です!
お店の名前は「yukishirushi 0゜(ユキシルシゼロド)」。場所はリサイクルショップ「万能屋」さんと「五輪食堂」の間です。
5月中旬に様子を見に行った際はシャッターが閉まっており、開店予告のチラシが貼ってありました。
この袖ヶ浦団地ショッピングセンターには地域の人たちとつながる新しいコミュニティスペース「団地いどばたラボ」があります。
また、2024年3月に新しくOPENしたばかりの和カフェ「天風堂」もありますし、昭和レトロな雰囲気を残すアーケードは古くて新しい、人の集まるスポットになりそうな予感♪
5月下旬に差し掛かった時、ちょうどお店のシャッターが開き、職人さんが工事中の様子。お声をかけたところ、店主さんがいらしたのでちょっとお話を聞かせていただきました。
本業は店舗設計等を手がける店主さん。もともとは今回出すお店のパートナーシップ先である「瀬戸内ひだまりかき氷」のフランチャイズ物件の工事をいくつも手がけていたんだそう。
人生の節目の年を迎え、かねてより飲食業をやりたいと思っていたところ、ご自身でもかき氷店をやってみることになったんだとか。店舗設計をやっていらしたというのも、お店の内装を見て納得。
とても洗練された造りで、これは何店舗も任されるのも当然といった感じ。
店名の由来は店主さんが北海道出身(北海道といえばやはり雪印)ということと、ご自身の名前のアルファベットがそこにハマることから「yukishirushi」。「0゜」は水が氷に変化する温度であり、新たな人生をゼロからスタートする意味も込めたとのこと。写真の奥に写るスライドドアの意匠にお気づきでしょうか?
テナント契約を結んでから、実は人手の確保に苦労したり商品開発に煮詰まったり、いろいろありながらも不思議なご縁に恵まれたりしながら現在はそれらもクリアして、6月後半のOPENに向けて動かれているそうです。この「どこか懐かしい団地の中の商店街」というシチュエーションもとっても気に入っているんだとか。
6月のOPENまでは少し時間があるのも、お店で一緒に働いてくれるスタッフさん達のトレーニング研修をしっかり行い、OPEN時には手際よく「魅せる商品提供」ができるようにしたいという思いから。店内の造りを見ると、その理由もわかるかもしれません。
夏はかき氷に集中し、オフシーズンにはかき氷以外のスイーツ提供も視野に入れており、パンケーキやパフェなども登場予定! いろんな人に来てもらいたいとのことでペット連れの人も使えるテラス席にはリードフックも。
コンセントも準備されているので昔ながらの商店街にあるかき氷屋さんでPC作業、ということも可能です。
お店の入り口もカマボコのようなかまくらのような、かわいらしいドーム型。ここも「0゜」を意識した造り。
「千葉県、中でも習志野産の果物や野菜などもシロップにして提供できたら」と地元を盛り上げることも忘れない研究熱心な店主さん。OPEN日などが確定するのはもう少し先のようです。詳細が分かり次第、またお伝えしていきます!
◆yukishirushi 0゜(ユキシルシゼロド)◆(6月OPEN予定)
住所:習志野市袖ケ浦3−5−4
※その他詳細は公式Instagramにてご確認下さい