ペヤングの定番“激辛やきそば”をヌードルタイプにした新たな展開?「ペヤング 激辛ヌードル」をレビュー
「ペヤング 激辛ヌードル」を食べてみました。(2024年5月6日発売・まるか食品)
この商品は、ペヤングでお馴染み“激辛やきそば”をヌードルタイプにアレンジしたもので、後引く辛さがクセになる香ばしいスープに仕立て上げ、そこにポークやビーフ、魚介の旨味で味付けし、ラードを使用した油で揚げたフライ麺が相性良く馴染むやみつき感のある一杯、“ペヤング 激辛ヌードル”となっております。
では、今回の“ペヤング 激辛ヌードル”がどれほどお馴染みの“激辛やきそば”をうまくヌードルタイプに再現した刺激的な仕上がりとなっているのか?鉄板焼きしたかのような香ばしさや口いっぱいに広がっていく辛さ、様々な材料で味付けされたすすり心地抜群な角刃の中細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(99g)当たり438kcal。
食塩相当量は4.8gです。
次に原材料を見てみると、“激辛やきそば”と同じくソース自体使用せず、ポークの旨味に香味野菜を丁寧に利かせ、後引く辛さがクセになる刺激的なスープに仕立て上げ、しっかりと味付けされた香ばしいフライ麺からも良い旨味や香ばしさが滲み出す風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り特製スープ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりに特製スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“激辛やきそば”らしく様々な旨味に後引く辛みが利いた刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、ヌードルタイプらしく若干幅広で角刃の中細仕様となっており、そこにポークや醤油に香味野菜を利かせた刺激的なスープがよく絡み、シリーズらしいラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのキャベツ以外に味付け鶏ミンチが使用されていて、特にこの具材は…若干小さめにカットされ、シャキシャキ感というより茹で野菜程度の食感となっていて、今回の一杯に対してほどよいアクセントがプラスされているようです。
スープは、ポークの旨味に醤油や香味野菜を利かせ、“激辛やきそば”を彷彿とさせる後引く辛さが際立つ刺激的な仕上がりで、サラッとしている割に特に物足りなさといった感じもなく、最後まで飽きの来ないキリッとしたテイストとなっています。
ということで今回“ペヤング 激辛ヌードル”を食べてみて、ポークの旨味に醤油や香味野菜を利かせ、唐辛子による強めの辛さをバランス良く合わせた後味の良い味わいに仕上げ、スープと麺を馴染ませながら食べ進めていくことによってシリーズらしいジャンク感のある刺激的な味わいが楽しめる風味豊かな一杯となっていました。
また、今回はレギュラー商品のヌードルタイプなので、もしかすると通年扱いされるかもしれません。どちらにしてもこういったスープで味わうフレーバーなんかも良いですね。個人的にももう少しラインアップを充実させてほしいところですので、さらに辛さを増したフレーバーなど…今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
ペヤング 激辛ヌードル!シリーズの定番“激辛やきそば”がヌードルタイプになって登場