【江別市】珍看板「もっとがんばる町 江別市まで約40000km」を見に行く2023
北海道江別市豊幌美咲町にある、一部の界隈では有名な珍看板『もっとがんばる町 江別市まで約40000km』を見に行ってみました。※2023年10月撮影
「もっとがんばる町 江別市まで約40000km」
看板が立っている場所は江別市豊幌美咲町の国道12号沿い。JR豊幌駅の東側あたりにあります。
JA道央青年部江別ブロックによる「もっとがんばる町 江別市まで約40000km」看板。矢印が向いている方向は岩見沢方面で、江別市街地の逆方向を指しています。勘の良い方ならすぐにおわかりだと思いますが、地球一周の距離が約4万キロなので、豊幌駅から江別地区と逆方向に地球を一周すれば江別市に着くよ、というジョーク看板です。
看板が設置されたのは2008年~2009年頃とのことで、意外に新しいことに驚かされます。
ちなみに、「約40000km」が設置される以前は「食べられる大地」という看板があったそうです。
看板の裏側
「江別市まで約40000km」に目を奪われて裏側まで確認する人は少ないと思いますが、しっかり裏にも何か描かれています。
「◯月◯日 はれ 今日は、お父さんの手つだいをした。お父さんはまいにち大へんだ」
と書かれた絵日記となっています。よく見ると「たいへんよくできました」のハンコも描かれていますね。このユルさ加減が江別らしいなと思ったりもします。
看板裏側から国道12号とJR豊幌駅を見た風景。中央奥が駅舎で、手前に駐車場があります。車でも電車でも、いつでも気軽に看板を見に来ることが出来ます。
看板を撮影していると、ちょうど岩見沢方面行きの普通列車がやってきました。
看板と列車、北海道らしい広々とした風景は、なかなか絵になりますね。