【江別市】ラピュタのロボット兵?四季の道にあるレンガ造りの時計塔「夢の架け橋」
江別地区にある、江別火力発電所専用線の鉄道廃線跡を活用した散歩道「四季の道」は春夏秋冬の4つのゾーンに分かれています。今回やってきた「冬のゾーン」には青々とした緑、公園、そしていくつかのオブジェ・モニュメントがあります。
写真は「夢の架け橋」という名の時計がついたレンガ造りのモニュメント。少し遠目で見ると、緑に覆われた姿がまるで天空の城ラピュタに登場するロボット兵のようにも見えます。
「夢の架け橋」は、中央上部に時計がついた塔。正面から見るとアーチ橋のような形です。
時計がある細い円筒部分は細かなレンガが使用されています。
部分的に損傷が見られますが、それはそれで良い味を出していますね。
土台部分は雑草に覆われて全く見えませんでした。このどこかに「(社)江別青年会議所創立20周年記念事業 平成3年11月」と書かれたプレートがあったはずですが…。初冬か春先には見えるようになるかもしれません。
個人的にお気に入りの一枚。緑に覆われたレンガというのは独特の雰囲気があります。
反対側(北方向)から見た「夢の架け橋」。時計は両面に付いています。
辺りにはトンボがたくさん飛び交っていました。北海道の短い秋はもうすぐ終わり、間もなく冬を迎えようとしています。