【京都市上京区】「コロナなくなって」「みんなと遊べますように」七夕の思い天まで届け! 出町桝形商店街
やっぱり2021年の7月7日の七夕も雨のようですね。もともと雨の多い時期ですから止むをお得ないかも。「織姫と彦星が出会うと禍が起こる」と言われている地域もあるようですので、どちらがいいのでしょうか。さて、出町桝形商店街が七夕飾りで埋め尽くされています。
残念ながら、恒例の七夕夜祭はコロナ禍で中止となっていますが、七夕飾りには近隣の保育園や小学校、各施設などの子どもたちを中心に書かれた願い事がどっさり寄せられています。近づいて願い事を見てみると、やはり「コロナがなくなりますように」「みんなと遊べますように」といった願いも多いようです。
商店街の方に尋ねると、「数は数えきれないので分からない」といいます。鯖街道の終点として昔ながらの風情を残しながら、今はアート&カルチャーの店舗が増え、新しさも混在する出町桝形商店街は、「今日も元気だ!」の合言葉をもとに、個性的な店主さんらが、商店街に集まる様々な人を巻き込んで活性化にがんばっています。
ちなみに岸本専務理事さんによると「今日も元気だ」の後は「明日は分からねえ」なのだとか、今をがんばるということでしょうか。どん底の時期もあったようですので、そのあたりはまた聞いてみますね。
出町桝形商店街には、コロナ禍でも様々な種類の5店舗があらたに出店していますが、京都市内に9店舗を展開する京都発Tea Drink専門店 MARU MARU 雲の茶 も2021年6月27日からオープンしています。ラテやフラッペにタピオカティーなどメニューがたくさんあります。新鮮なアメリカンチェリー17個を使用したものも。
これからも発展が楽しみな出町桝形商店街にまた足を運んでみたいと思います!
出町桝形商店街 京都市上京区青龍町229