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長芋は「皮ごと食べて下さいー!!」料理人からの呼びかけ【そのワケとは?】

こんにちは、板前のぱぷちゃんです!

いきなりですが、長芋の旬をご存じですか?

長芋は地域や環境によって異なる時期に旬を迎えます。一般的な旬は、11月〜12月と3月〜4月の2回です。また、長芋は「ハウス栽培」も行われており、1年中スーパーで購入する事が出来ます。

そして長芋といえば、あの「ネバネバ食感」、すりおろして「とろろ」にしたらもう最高です!ご飯何杯でもいけます

しかし、そんな長芋にも1つだけ欠点があります。皮を剥くとつるっとすべって、扱いにくいこと!『私の事、嫌いなのか?』と思うほど、長芋は容赦なく、手から逃げていきます。そんな時、皆さんはこう思いませんか?『皮を剥かなくても、食べれたらいいのに』と。

そんな方に朗報です!長芋は皮を剥かなくても…

今回の目次

  1. 皮ごと食べれるの!?
  2. 皮ごと食べる際のポイント
  3. 皮は剥きたい派
  4. まとめ

皮ごと食べれるの!?

長芋は通常、皮をむいて調理されますが、実は、皮は見た目ほど厚くなく、クセも少ないため、皮をむかずにそのまま食べることが出来るのです!しかも、長芋の皮にはたんぱく質の消化や吸収を助ける成分が豊富に含まれており、栄養価も高いのです。

また、皮と一緒に味わうことで長芋の本来の風味をより楽しむことができます。

皮ごと食べる際のポイント

先ほど言った通り、長芋は皮ごと食べる事が可能です。しかし、2つだけ押さえるべきポイントがあるので、今から説明します。

【しっかり洗う!】
→皮ごと食べるのなら、しっかりと汚れを落として下さいね!長芋の皮には「土壌菌」がついている場合があるので、タワシなどでしっかり洗って下さい。
【ヒゲ根をとる】
長芋の皮は加熱をしたり、すりおろしたりすればそれほど気になりません。しかし、「ヒゲ根」はどうしても口に残ってしまいます。その場合は「ガスコンロ」で炙って下さい!長芋のヒゲ根は火で炙ることで簡単に取り除けます。YouTubeで検索すればやり方を紹介している動画がたくさんありますので、実際に行う前にチェックしてみることをおすすめします!

皮は剥きたい派

しかし、中には皮を剥きたい方もいるでしょう。そんな方に1つアドバイスがあります!

皮を剥いてすりおろす場合、キッチンペーパーで包んでからおろしてください。そうする事で滑ることなく、おろすことが可能です!

そして、手でつかめないほどになったら、フォークで刺しておろせば最後まで無駄なく食べる事が出来ます。

まとめ

  • 長芋は皮ごと食べれる
  • 皮には栄養価が高い
  • 皮ごと食べるなら、タワシなどでしっかりと洗う
  • ヒゲ根は口に残るのでガスコンロで炙って除去する。
  • 皮を剥く場合、キッチンペーパーを使って滑りにくくする。

もっと学びたい人
りんごの皮がベタつく原因 】を「X」で分かりやすく解説しているので良かったら、見てみて下さい

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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