【徹底解説】缶チューハイの選び方!年間600本以上飲むチューハイマニアが紹介
※お酒は20歳になってから(未成年飲酒は法律で禁止されています)
年間600本以上の缶チューハイを飲んでいる、日本ソムリエ協会認定ソムリエ「コアライオン(@koalion2021)」です。
コンビニやスーパーって色々な缶チューハイが売られており、どのように選んだらいいか迷いますよね?
という事で今回は、チューハイマニアの私が『缶チューハイの選び方』を紹介していきます。
選び方を7つのポイントに分けて紹介します。
- レモン・グレープフルーツなど『フレーバー』で選ぶ
- 焼酎・ウォッカなど『ベースのお酒』で選ぶ
- 甘い・甘くないなど『味わい』で選ぶ
- 体質や体調に合わせて『アルコール度数のタイプ』で選ぶ
- CMでよく見る『気になるブランド』で選ぶ
- カロリー・糖質・糖類など『原材料・表示』で選ぶ
- そこでしか買えないPB(プライベートブランド)などの『販売店』で選ぶ
選び方①レモン・グレープフルーツなど『フレーバー』で選ぶ
缶チューハイには、レモンやグレープフルーツなどの「果実系」から、緑茶やコーラなどの「飲料系」まで、幅広いフレーバーのラインナップがあります。
- 果実の味わいを楽しみたいなら「果実系」
- 爽やかな飲み口を楽しみたいなら「飲料系」
- ちょっと変わった味を楽しみたいなら「変わり種系」
などなど
圧倒的に「果実系」のラインナップが多いので、迷ったら選んでおくと間違いないですね。
選び方②焼酎・ウォッカなど『ベースのお酒』で選ぶ
ベースとなるお酒は「焼酎」「ウォッカ」の2つに大別されます。
しっかりとしたお酒の味わいを楽しみたい人は「焼酎」、お酒の味は控えめで果実の味わいを楽しみたい人は「ウォッカ」を選ぶのが、おすすめです。
缶チューハイには他にも「ウイスキー」「醸造アルコール」「スピリッツ」「本格焼酎」など、色々なお酒がベースに使われています。
もっと色々な缶チューハイに使われているベースアルコールについて知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
>>ウォッカ?焼酎?ベースアルコールについて
選び方③甘い・甘くないなど『味わい』で選ぶ
味の好みは人それぞれなので、甘い・甘くないなどの味わいで選ぶのもおすすめです。
- 食事と一緒に楽しみたいなら、甘くない無糖タイプやスッキリしたチューハイ
- ジュース感覚で飲みたいなら、甘いチューハイ
「甘くないチューハイ」が最近のトレンドなので、迷ったら選んでおけば間違いないですね。
選び方④体質や体調に合わせて『アルコール度数のタイプ』で選ぶ
お酒の強さは個人差があるので、アルコール度数で選ぶのもおすすめです。
あまりお酒が強くないなら、アルコール3~4%の「ライト系」。それに対してお酒感をしっかり感じたいなら「ストロング系」などを選ぶと良いでしょう。
またその日の体調や翌日の予定なども、考慮して選ぶと良いですね。
選び方⑤CMでよく見る『気になるブランド』で選ぶ
「最近テレビでよく見るなー」と気になるブランドを試してみるのも良いですね!
缶チューハイの味わいをCMの世界感で表現しているので、なんとなくのフィーリングで買ってみても結構おいしいものに出逢えますよ!
またCMなどの広告を入れているブランドは、メーカーのおすすめするチューハイなので、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
選び方⑥カロリー・糖質・糖類など『原材料・表示』で選ぶ
ダイエット中の人は、カロリー・糖質・糖類・プリン体などの成分の、表示で選ぶのがおすすめです。
普段から身体に気をつかっている人も、無理せずカロリーや糖質などを制限できるならうれしいですよね。
一般的に①アルコール度数が低く②原材料に「糖類」を使用していない チューハイは、低カロリーなのでヘルシーです。
糖質・糖類・プリン体は「ゼロ表記」をチェックしてみてください!
選び方⑦そこでしか買えないPB(プライベートブランド)などの『販売店』で選ぶ
そのスーパーやコンビニでしか売っていない缶チューハイを選ぶのもおすすめです。
他のお店では買えないのですし、期間限定商品なども多く発売されているので、手に取ってみるのも良いでしょう。
まとめ|自分の好きなチューハイを見つけよう!
今回は缶チューハイの選び方を7つのポイントに分けて紹介しました。
コンビニやスーパーでは多くの缶チューハイが売られていますし、新商品もどんどん発売されます。
「それでも迷ってしまう……」という人は、今回紹介した『缶チューハイの選び方』に基づいて、私が実際に飲んで選んだおすすめ商品を紹介しているので、こちらの記事を参考にしてみてください。
>>【ソムリエ厳選】缶チューハイおすすめランキング9選|270種類を飲んだ中から選りすぐりのお酒を紹介!
以上、コアライオンでした!