【横須賀市】一緒に食べる喜び、心を溶かしてくれるチャリティーカレー。お子様から高齢者まで大盛況!
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横須賀の美味しい情報を発信!うみちゃんです。
昨年、12月23日に1円以上の募金で美味しいカレーを食べることができるチャリティーカレーイベントが開催されました。
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安浦コミュニティセンターに到着すると、調理室前には食べ終わった子どもたちが「ありがとうございました!」と横須賀みんなのカレー食堂 代表の村尾さんやボランティアの皆さんに元気よくお礼を伝えていました。
子どもから高齢者まで大盛況
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会場はクリスマスの飾り付けがされ、ボランティアさんはサンタクロースの衣装を来て受付をしており、楽しい雰囲気です。
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12時の開場に合わせて多くの来場者が訪れ、行列ができていたとのこと。募金箱には皆さんの気持ちがいっぱいに集まっていました。
チャリティ収益は、安浦・平成町で毎月実施している無料の「こども食堂」「おとな食堂」「みんなの食堂」「話をきく食堂」の運営費用に充てられます。
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調理室に入ると、スパイシーで濃厚がカレーの香りが漂います。
この日はバターチキンカレーと欧風ポークカレーのあいがけです。2日前から仕込み、じっくり煮込んでいたとのこと。
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大きな業務用炊飯器で、なんと15升のターメリックライスを炊いたそうです。
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中央にライスを盛り、両側に2種類のルーをかけています。
具材いっぱい彩り鮮やか!
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「どうぞ〜♪」と持ってきて下さったカレーは彩り鮮やかで心躍ります。野菜やフルーツまで乗っており、まるで子どもの頃に食べたお子様ランチのようなワクワク感。
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しっかり煮込まれているため、お肉はトロトロです。今まで食べたことがない濃厚で、旨みが凝縮したカレーは美味しくて感激です。
お腹いっぱいに堪能しました。
カレーだけではない「喜び」
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横須賀みんなのカレー食堂は毎月、無料の地域食堂を3年間続けています。年間、2,000食を超えるカレーを無償提供しているとのこと。
美味しいカレーだけではなく、この場所で感じたのは「迎えてくれる嬉しさ」です。
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イベントの場合には、手間がかからないように使い捨ての紙皿やスプーンを使うことが多いですが、横須賀みんなのカレー食堂は必ず施設の食器を使用しています。
もちろん洗う手間がかかりますが「レストランのようにおもてなしをしたい」と村尾さんは話します。
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最大の魅力は村尾さんやボランティアの皆さんの笑顔です。
村尾さんは合間を見ては、受付や席を回り、一人ひとりに話しかけていました。
「迎えてくれる、声をかけてくれる」ということがこんなにも嬉しいものだと実感しました。
美味しいカレーを食べながら、お腹も心も満たされる場が横須賀みんなのカレー食堂です。
気になっていたこと
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当日は300食も準備して下さっていました。ボランティアさんは調理や提供、後片付けなど大忙しです。
善意の活動とはいえ「大量に作るのは、さぞかし大変だったのではないか」「毎月の地域食堂の運営も大丈夫かしら」と内心気になっていました。
というのも、次第にボランティアさんへの負担が多くなり、続けることが大変になるケースを多く見てきたからです。
手伝いをしていた方に伺ってみました。
「活動は楽しいですよ。皆さんと一緒に美味しいカレーも食べることができます」と笑顔で答えて下さいました。
別の方も「みんなが来て下さるのが嬉しい。毎月の食堂にも来てほしいです」とにっこり。
この笑顔を見て、救われた気持ちになりました。
一緒に食べることで「癒し」に
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横須賀みんなのカレー食堂では定期的に、「こども食堂」「おとな食堂」「みんなの食堂」「話をきく食堂」を開催しています。
「困っている人」の支えになりたいという主催者の想いです。その活動に共感して、支援のために参加しました。
しかし、逆に私自身が村尾さんやボランティアの皆さんの温かさや笑顔に元気づけられた気がします。
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一緒に美味しいカレーを食べることで気付かないうちに張り詰めた心を優しくほぐしてくれるでしょう。
美味しいカレーを食べたくなったら、村尾さんやボランティアの皆さんに会いたくたなったら、横須賀みんなのカレー食堂に気軽に訪れてみてくださいね。
「こども食堂」「おとな食堂」「みんなの食堂」「話をきく食堂」の開催日は公式HPをご覧ください。
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