【仰天】卵は「賞味期限」が切れても捨ててはいけない!たった1つの理由
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
ゆで卵・だし巻き・オムレツ・目玉焼きなどなど…卵を使った料理は沢山あり、私たちの食生活に欠かせない物です。
しかし、こんな疑問を持った事ありませんか?
卵って「賞味期限」過ぎても、食べれるの?
今回はこの疑問に答えていきたいと思います。ぜひ、最後まで記事を読んで、卵博士になって下さい!
今回の目次
- 卵の賞味期限=〇〇
- 常温保存 or 冷蔵保存?
- 卵は〇〇方を下にして保存する
1.卵の賞味期限=〇〇
タイトルにある◯◯とは一体なんでしょうか?ズバリ…!
卵の賞味期限=生で食べられる期間
だと思ってもらってOKです!つまり。賞味期限が過ぎても、加熱すれば食べることが出来ます。
詳しく解説:70度で1分以上加熱すると仮にサルモネラ菌が増殖していたとしても死滅させる事が出来ます。
2.常温保存 or 冷蔵保存?
スーパーに行くと、冷蔵で保存している所もあれば、常温で保存している所もありますよね!これ、どちらが正しいのでしょうか?結論から言うと
卵は夏場でなければ、常温保存できます。
しかし、一度冷蔵した物は結露によって傷んでしまう為、常温保存できない!これだけは覚えておきましょう。
3.卵は〇〇方を下にして保存する
ご存知の方も居るかと思いますが「卵は尖った方を下にして保存します」これは一体なぜか?理由は主に2つあります。
【理由①】
卵は丸みのある方よりも尖っている方が強度が強く、割れにくいため。
【理由②】
丸みのある方には「気室」と呼ばれる呼吸をするための空気の部屋があります。
こちらを上に向けることで黄身が安定し、黄身が殻に直接触れないので鮮度が保たれやすいといわれています。