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マグカップとドリッパーが一体に!?収納にも便利なコンパクトコーヒー器具を使ってみた

栗田有眞 / ORIFFEEコーヒーライフクリエイター

気軽に使えて収納にも困らない、コンパクトなコーヒー器具。

今日紹介したいのは、香港のブランド『PO: (ポー)』の「フィルターマグ」。金属フィルターがカップにハマったデザインが特徴的です。使い方はとてもシンプルで、コーヒー粉をフィルターにセットして、お湯を注ぐだけ。

紙フィルターをセットする手間も省けますし、淹れ終わった後のコーヒー粉も綺麗に落ちやすいんですよね。ドリップするけど時短にもなる、日本では新しいアイテムを紹介していきます。

コーヒーを手軽に淹れよう。『PO:』のフィルターマグ

改めてこちらが今回紹介したい『PO: (ポー)』のフィルターマグ。金属フィルターにはレッドやグリーン、グレーなど計4カラーが。僕は水色のようにも見えるブルーを選んでみました。

こんな感じでフィルターに直接粉を入れて、ドリップするだけで風味豊かなコーヒーを淹れることができます。金属フィルターで淹れるとコーヒーオイルも抽出されて、ボディ感のある味わいになるのが魅力です。

容量は350mlと、たっぷり1杯分。ただし金属フィルターの特性上、微粉 (とても小さなコーヒー粉) はどうしてもカップに入ってしまいます (ドリッパーに使うペーパーフィルターは、キメが細いので微粉を通さない) 。

微粉がコーヒーの中で浮遊している状態で飲むと、舌にザラつきを覚えることも。微粉を沈澱させてから飲むためにも、抽出から1分ほど待つのがおすすめです!

専用の蓋がかなり便利!

淹れ終わったら、金属フィルターを専用の蓋にセット。蓋裏面の中央には円状の突起があるので、置いたフィルターがぐるぐると動かず安定します。

デスク作業中、カップを使うときに蓋をすると、保温・保冷効果も持続してくれるはずです。蓋は使わないだろうと思い、棚の奥に追いやってしまうのは勿体ないかもしれませんね。

まとめ

洗って乾燥させた後は、マグカップとフィルターを一緒に収納。無駄なスペースを取られることなく、コンパクトに保管できます。1杯分のドリップ環境を探している人には、とてもおすすめのコーヒー器具でした。

▼今回紹介した商品

PO: | フィルターマグ - Yahoo! ショッピング

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コーヒーライフクリエイター

月間5万人のコーヒー好きが読むレビューメディア『ORIFFEE (オリフィー)』を運営。インスタでは日々のコーヒーライフやコーヒーレシピ、コーヒーの撮り方などを発信しています。coffee | lifestyle | interior | 毎日が楽しくなるコーヒーライフをお届け。

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