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【宮崎市】何度でもおいしい幸せ。宮崎の食材を味わう「かき氷」でご褒美時間

さかぽんWebアドバイザー/ブロガー/地域発信情報ライター(宮崎市)

青島に足を運んだ際に、かき氷とアイスクリーム専門店「宮崎氷菓店」の行列が気になっている人は多いのでは?

私自身、かき氷が気になりつつも持ち歩きしやすいアイスクリームを注文して、青島を眺めながら味わう時間を楽しんでいました。

一度はかき氷も食べてみたいし、加江田店はどんな雰囲気なんだろう?と気になっていたので、ふらり立ち寄ってみました。

場所は宮崎県総合運動公園のすぐそばで、車でも訪れやすい場所です。

店舗側から見た宮崎県総合運動公園
店舗側から見た宮崎県総合運動公園

南国感あふれる外観が目印。店舗の隣が、広い駐車場になっています。

入り口に並ぶかき氷やパフェメニュー。

店舗に一歩入ると広い空間。家族でも訪れやすい、ゆっくりできる雰囲気です。カウンター席もあるので、お一人さまでも大丈夫!

今しか味わえないものがいいなと思って、季節限定のメニューのなかから私が選んだのは「はちみつと日向夏」1,780円。

丸々1個の日向夏が贅沢に使用されています。

一口、日向夏を食べて感動。甘いシャリシャリ感といっしょに味わう日向夏、小さな頃から砂糖をかけて食べていた私にとっては“最高においしい日向夏”の味わい。

後から話を聞くと「霧島連山の麓で採れた日本蜜蜂の百花蜜」をたっぷりかけていて、シャリシャリ食感は結晶化している蜂蜜。暑い季節になると結晶も溶けちゃうそうなので、私はベストなタイミングで訪れたんだなと幸せな気持ちに。

香り高いアールグレイシロップとのバランスも絶妙で、手がとまりません。

食べすすめていくと、甘さのあるクリームチーズのエスプーマとアールグレイのクッキーの層が。

果物を味わった後のスイーツタイムな気分に。クリームチーズのエスプーマとアルーグレイのクッキーを食べ終わり、最後に溶け残ったかき氷は、まるでレモンティーを飲んでいるかのような味わい。

酸味があってさっぱりとした後味で締めくくれます。

一度のかき氷で何度も違った味わいを楽しめる、まさにご褒美かき氷。Instagramを見ると、無添加・白砂糖不使用・シロップやトッピングにいたるまで全て手作り。

身体に優しい食材、そして地元の生産者が見える食材をできるだけ使ったものを...という数々のこだわりを知ることができます。

一つのかき氷で何度も感動できて、別のかき氷を味わうために何度でも通いたくなる、その魅力にすぐにリピートした私なのでした。

5月下旬〜には、どすこいファームさんのスイートコーンを使用したかき氷を予定していて、スタッフさんも試作品に感動の一品なのだそう。どんな味わいのかき氷なのかすごく気になる!

Instagramの最新情報を要チェックですよ。

宮崎氷菓店Instagram(@miyazakihyokaten)
【宮崎氷菓店 加江田店】
[住所]宮崎市加江田2403 宮崎ビーチクラブ内▷地図(外部リンク)
[営業時間]11:00〜17:00
[定休日]不定休

【宮崎氷菓店 青島店】
[住所]宮崎県宮崎市青島2-8-1▷地図(外部リンク)
[営業時間]11:00〜17:00
[定休日]不定休
 ※取材時点の情報です

Webアドバイザー/ブロガー/地域発信情報ライター(宮崎市)

生まれも育ちも宮崎県宮崎市。ずっと宮崎に住んでいても知らないことばかり。宮崎に「在る」魅力を伝える「場」として、地域メディア『アルノバ』運営|Yahoo!ではちょっと足を運んでみたくなる「宮崎市」の情報をお届け。

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