主に小平市で活動する店舗を持たない週末のお花屋さん「La fleur sereineフルールスレーヌ」に迫るべく、取材をさせていただきました。普段は2児の子育てや仕事に奮闘されながらも、そのお花屋さん活動には素敵な理由と情熱が溢れていました。店舗を持たない理由には、将来の店舗開設を目指し、じっくりとファンを増やしていくという地道な取り組みが込められているそうです。

お花屋さんとしての第一歩は、第2子出産後で、ママならではの悩みが始まりだったそうです。育児のストレス発散法としてフラワーアレンジメント教室に足を運び、その魅力に導かれ日本フラワーデザイナー(NFD)の3級資格を取得するまでの道のりを辿ったそうです。

ママのならではの悩みから職に転じる姿勢は、とても力強くかっこいいですよね。私も一児の母ですが、簡単に出来ることではないので取材中かっこいいと思わずこぼれてしまいました。

彼女が作品作りをする上で大切にしているのは、自分の感覚を尊重すること。自身が可愛いと思うものをお客様に提供し、お花に限らずさまざまなジャンルに触れ、感性を磨いて鈍らせないよう心がけているそうです。お花だけではなく様々なジャンルに触れることはなかなか思いつかないことかと思いますが、実際に意識していることはすごいことですよね。また、一つ一つのお花の良さ使った作品を意識しているようです。どのお花もいきいきしてる様に見えるのは私だけでしょうか？

店舗を持たないということで購入場所について伺いました。まだ確定事項ではないそうですが、月に一度の頻度でお花の販売イベントを考えているとのこと。活動の発信は全てインスタグラムで行われているそうなので是非インスタグラムをチェックしてみてくださいね。また、季節のお花を使用したワークショップや子供向けの生花を使ったワークショップも開催しているようなのでそちらもインスタグラムで確認できるようです。これからも素敵なお花たちがどんな風に華を添えられていくのか、とても楽しみですね！

La fleur sereine (フルールスレーヌ)インスタグラム