【川崎市多摩区登戸】ドラえもんと黄金のナマズが多摩区役所で奇跡の共演!
みなさん川崎市多摩区と言えば何を思い出しますか?
藤子・F・不二雄ミュージアム、ドラえもん、緑が多い、なにもない・・・
ほかの区と比べて特徴があまりないともいわれがち。(いいところは、いっぱいあるんです!)
そんな中、多摩区役所で人気者が一つの場所で「奇跡の共演」をしている場所を発見したので、その様子をお届けします。
こちら「多摩区役所」
JR南武線登戸駅から徒歩10分/小田急線向ヶ丘遊園駅北口から徒歩5分と少し駅から距離のある場所に多摩区役所があります。
多摩区総合庁舎
所在地:郵便番号214-8570 川崎市多摩区登戸1775-1
電話:044-935-3113(総合案内)
アクセス:JR南武線登戸駅から徒歩10分/小田急線向ヶ丘遊園駅北口から徒歩5分
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それでは本題の人気者のいる場所とは?
その「共演」の様子とは?
何のへんてつもない区役所1階アトリウムにあるPR用のフライヤーや展示のコーナーに見えますが、この写真の左右に秘密があります。
これだけで私の中では「衝撃の配置」ですが、もう少し詳細に1つずつ見て行きましょう。
左側:藤子・F・不二雄ポケットミュージアム
川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの10周年記念として、ポケットミュージアムの展示が始まっています。
ドラえもんのパネルなどもあるので、お子さんとの記念撮影にもいいですね!
原画を書いたときの道具の展示や当時の漫画など展示されています。
調べてみると川崎市内のほかの区の図書館でも展示があるみたいですよ!
【参考】藤子・F・不二雄ミュージアム10周年記念 巡回展示「ポケットミュージアム」/11月30日(火)まで:川崎市立図書館ホームページより
多摩区役所アトリウムのもう一つの展示を見てみましょう!
右側:黄金色ナマズ「たまずん」
普段は「ミニ水族館」として、公開されている場所で、多摩川に生息する魚が水槽に展示されています。この場所は、魚の観察もできて子どもたちに人気のゾーンでもあります。
水槽がハロウィン仕様にもなっていますが、実はその横に、多摩川で発見された黄金色ナマズ「たまずん」がいるんです。(「多摩川の魚たち」という意味ではブレていません!)
黄金色のナマズ「たまずん」ってなに?という方は下のリンクを見てください。
【参考】黄金色ナマズ「たまずん」を多摩区役所で期間限定展示しています。:川崎市多摩区ホームページより
恥ずかしがり屋さんなのか少ししか顔を出してくれません。しかも、動かない・・・
6月にカワスイ(川崎水族館)に行ったときに「たまずん」に会っているので、その時の全体写真を出しておきます。
動いている様子は、応援Twitterを発見しましたので紹介しますね!
定期的に黄金色ナマズ「たまずん」の様子を発信されているようです。
多摩区役所ミニ水族館:黄金色ナマズ「たまずん」展示
展示日時:令和3年10月1日(金)~12月28日(火)(予定)
土・日曜、祝日を除く平日9:00~17:00 ※平日なので注意!
※多摩区役所での展示終了後は、二ヶ領せせらぎ館で展示する予定
最後に
タイトルが「奇跡の共演」と若干大げさになってますが、「ドラえもん」も黄金色ナマズ「たまずん」も一時的に有料のミュージアム、水族館で展示されていたものです。
それが「多摩区役所で同時に見られる」ってすごいことじゃないですか?
2つの人気者を同時展示している多摩区役所。
ちょっと変わった展示をのぞきに行ってみてください。