【東京ベーカリー10選】2024年版!食欲の秋におすすめな東京のパン屋さんを徹底攻略!
気づけば季節も秋を迎え、食欲の秋が訪れてきました。
本チャンネルでは、カフェを中心にさまざまなグルメ情報をお届けしていますが、
気温的にも涼しくなってきて、行楽にもピッタリな季節におすすめしたいのがパン。
今回も東京都内幅広く、おすすめなベーカリーをピックアップしてみたので、
それぞれのお店の特徴を確認しつつ、いろいろなシチュエーションでお楽しみいただきたいです。
もちろんパンだけではなく、ベーカリーカフェとして楽しめる空間では、
ランチ限定メニュー、イートイン限定メニューをご紹介していきますので、
テイクアウトの選択肢としてだけでなく、カフェめぐりの候補にもしてみてください。
以前のベーカリーカフェ特集はこちら。
【東京ベーカリー14選】
2023年!食欲の秋におすすめな東京のパン屋さんを徹底攻略!
【東京ベーカリー11選】
2023年版!東京の絶品ベーカリーカフェを幅広くご紹介
【東京ベーカリーカフェ8選】
2022年最新版!令和の注目ベーカリーカフェを新生活に合わせて堪能しよう!
■動画で確認したい方はこちらから
1. Universal Bakes Nicome@下北沢
素材にこだわったビーガン100%のベーカリーカフェ。
心と体に優しい「誰もが一緒に楽しめる」空間作りを心がけています。
このベーカリーで作られる全てのパンは100%植物由来の材料で作られています。なので牛乳、卵、バターは使ってません。
オールビーガンの、でもとても豊かなベーカリーカフェです。
ここは世田谷代田に最初のお店ができ、その後2021年12月にオープンした「nicome」のお店。
真っ白な壁と大きなガラス窓、ピンク色のキュートな立て看板が目印です。
店内は木でできたナチュラルな雰囲気でリラックスして過ごせます。
ショーケースの中に美味しそうなパンたちがずらり。
パンは本当に種類が豊富です。
ちょっと甘いものをという時には、グルテンフリーベイクドドーナツのシリーズを。
特に人気なのは抹茶黒糖きなこ。
生地はしっとりして抹茶の味がとても濃い!
ほんのり塩気も効いていて、中に入ってる小豆がアクセントにもなっています。
この日は、季節野菜のクロックムッシュ、
ドーナツ2種(グルテンフリー抹茶黒糖きなこ、全粒粉ラズベリーグレーズド)、
レーズンシュガーバターをオーダーしました。
契約農家さんから届いた旬の野菜を乗せたカラフルなクロックムッシュ。
そしてしっとりしたグルテンフリードーナツと、ふわもちの全粒粉生地に落ち着いたベリーの赤と甘酸っぱさが絶妙なドーナツたち。
お湯で炊いてふっくら仕上げたレーズンが自慢のレーズンシュガーバターもしっかりと美味しくいただきました。
<<季節野菜のクロックムッシュ>>
540円(税込)
<<グルテンフリードーナツ(抹茶黒糖きなこ)>>
400円(税込)
<<全粒粉ドーナツ(ラズベリーグレーズド)>>
420円(税込)
<<レーズンシュガーバター>>
380円(税込)
営業時間:
水~日曜 8:30-18:00
定休日:月、火(祝日は営業)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:下北沢駅から徒歩4分
座席:なし(reload施設内の席を利用可能)
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. カランコロン @上町
ご夫婦で営む地元に寄り添ったパン屋さん。
長年、ホテルや街場のパン屋で修行の末、2017年にオープンした目黒の1店舗目に続き、
2022年12月、コロナ禍にオープンした2店舗目は、こだわりのイートインスペースつき。
パンの種類はバラエティ豊かで、サンドイッチや惣菜パン・バケット・ライ麦パンなどのハード系から、グルテンフリーまで豊富な品揃えです。
白神こだま酵母、自家製天然酵母で北海道小麦100%のパンを提供。
水は水道水を使わず軟水、硬水をパンによって使い分けているようです。
白砂糖も使わない、カラダに優しい&嬉しいパンなので、身体に気をつかう方々も気軽に楽しむことができます。
今回は破格のモーニングプレートをいただきました!
9〜12時で注文が可能。
+220円でスープも頼むことができます。
都内でこんなにコスパがいいモーニングプレートははじめてで、とてもびっくりしました…。
ラインナップは、おかわり自由なパン5種類、シェフのオムレツ、
厚切りベーコン、手作りドレッシングの無農薬サラダ、ミニグラタン、
本日の煮物(この日はナスのお浸しでした。)、ミニデザート、日替わりドリンク。
大好評のモーニングは、満席な日もあるとのことなので、訪れる際は余裕を持って行ってみてください。
パンだけではなく、日替わりでつくおかずは無農薬の野菜を使っているとのこと。
おかずも全てがとても美味しい!
パンはおかわりもできますとお声がけいただいたのですが、気持ちは食べたくてもお腹いっぱいに。笑
どれも1/3か1/2のサイズのパンなので、たくさんの種類のパンを試したい方に、おすすめです。
<<モーニング(日替わりドリンク付き)>>
880円(税込)
<<スープセット>>
220円(税込)
営業時間:9:00-24:00
定休日:水曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:上町駅 徒歩1分
座席:テーブル6席、カウンター3席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎(PayPay)、現金◎
3. Et Nunc@代官山
2024年4月、東京・代官山にオープンした、パレスホテルが手掛けるブーランジュリー「エトヌンク 代官山(Et Nunc Daikanyama)」。
パンの開発を手掛けたのは、パレスホテル東京のベーカリーシェフ 星敏幸氏。
「毎日食べたくなるパン」にこだわり、常時約40種類のパンを提供しています。
「日本を元気にしたい、小麦農家さんを元気にしたい」と、テーマはオール国産小麦。
全国の国産小麦を使いまくり、それぞれの個性にふさわしいパンと製法を見つけ出したそう。
店名の「Et Nunc」とは、「そして今」を意味するラテン語。
「お客様がパンを食べるその“今”がおいしくあるように」という願いが込められています。
奇をてらわないことを心がけ、街のブーランジュリーとして、長く愛されることを目標にしています。
店内は奥に厨房、手前側に売り場の対面式カウンターと客席という作り。
訪れた人が、焼きたて(and now)を感じる事の出来る空間に仕上げているそうです。
イートインスペースは、インテリアデザイナーがセレクトした「カリモク家具」のソファと「Ariake」の椅子。
どちらも体になじんで居心地のよい時間を紡ぎます。
イートイン限定のメニューもあるので、こだわりの空間でゆっくりとパンを楽しんでみてください。
パンが並ぶカウンターのそばには、おしゃれな物販コーナーも。
オリジナルブレンドの小麦粉「Et Nuncブレンド」のほか、シェフ厳選のコンフィチュールやヴィネガー、オリーヴなどを置いています。
この日は、イートイン限定のプレートメニューリュスティックサンドウィッチBLTをいただきました。
厚切りトマト、ジューシーなベーコン、たっぷりのフレッシュレタスを、もちっとした食感のリュスティックでサンド。
「リュスティック」とはフランス語で「田舎風」という意味。
フランスパンの一種で、水分量が多く成形しにくいので、生地を分割したあとは成形せずに、そのまま発酵させて焼成するのが特徴だとのことです。
ドリンクとしては、アイスカフェラテを合わせて注文。
コーヒーもしっかりと、豆の味わいを感じつつ、ミルクの甘さを抑えた、さっぱり軽めな飲みやすい一杯になっていました。
<<リュスティックサンドイッチBLT>>
1,300円(税込)
<<カフェラテ(ICE)>>
499円(税込)
営業時間: 9:30-18:30
※夏季営業時間 9:30-19:30
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:代官山駅から徒歩2分
座席:20席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. LA BOUTIQUE de Joel Robuchon 丸の内ブリックスクエア店@東京駅
レンガ造りの丸の内ブリックスクエアに2009年にオープンした
「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店」は、
ジョエル・ロブション氏監修のパティスリー&ブランジュリー。
独創的でありながらフランスの伝統に基づいた、
バリエーション豊かな焼菓子やパンをイートイン・テイクアウト両方でいただくことができます。
ジョエル・ロブション氏は、2011年に発刊されたミシュランガイドで総数26個の星を獲得し、
世界で最も多くの星を持っていると言われています。
そして、本日ご紹介する「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店」は、
2017年から2022年まで5年連続で食べログ百名店(パン部門)に選出され、
実力と美味しさはお墨付き!
ブリックスクエアの中庭を望むことができるガラス張りの店内は、
昼間は中庭のグリーンを、夜はきらめく丸の内を眺めながらゆったりティータイムを楽しむのにぴったりです。
イートイン利用の場合は先に席に案内してもらってから、セルフサービスでパンを選び、購入するシステム。
「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店」は、
ロブションならではの伝統的なバゲットやカンパーニュのほかに、
ガレットセットをいただけるのが特徴。
カリカリした生地に卵やジャガイモ、ロースハムがトッピングされた「プロヴァンサル」や
生ハムとたっぷりのフレッシュサラダがのった「サラダ ジャンボンクリュ」など、
4~5種類のガレットから選ぶことができます。
追加でコーヒー/紅茶や本日のスープ、
プリフリットやミニサラダをつけることができるので、
その日のお腹の空き具合に合わせてチョイスしてください。
この日に注文したのは、数量限定のランチセットB。
バスク風ハムとピペラード、パプリカの煮込みというガレットが提供されており、
コーヒーもしくは紅茶がついた、お得セットでいただけました。
<<ランチセットB>>
1,500円(税込)
営業時間:11:00-21:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:東京駅から徒歩5分、有楽町駅から徒歩4分
座席:42席(カウンター6席、テーブル16席、テラス20席)
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. PANNINI@銀座
2024年2月、銀座に誕生したイタリア料理を生かしたパンとドルチェのお店。
PANNINIが入居する建物の2階はBERNINI ginzaというイタリアンレストラン。
そんな、BERNINIさんから生まれたパンとドルチェの専門店がここPANNINIです。
こちらでは、レストランシェフが手がけるこだわりパンや、コースの最後を飾るようなドルチェをいただけるのが大きな魅力。
基本的にはテイクアウト専門店ですが、店頭のベンチでもいただけるお店です。
店内は、コンクリート調の壁を基本にスタイリッシュな印象でありながら、
木目調のインテリアとグリーンが装飾された温かみも備えた空間。
そんな空間も相まって、ディスプレイされるパンやドルチェもさらに美味しく見えてきます。
こちらでは、レストランで培った経験を生かして、食材や彩りのよさを意識した“記憶に残るようなパンやドルチェ”を目指しているとのこと。
パン生地自体はバター不使用で軽やか。
健康的かつ、毎日でも食べたくなるようなパンに仕上がっています。
オープンは7:30と朝活にもおすすめですが、焼き上がりが揃ってくるのは11:00ごろとのことなので、タイミングはなかなか難しいです。
私自身は、今回遅めの昼ごはんとしていただいたので、14:00ごろの訪問でした。
そんな、PANNINIさんでいただいたのは、ボンボローネとボロネーゼ チーズパン。
ボンボローネは、2種類の味をいただきました。
まずは、名物と言われている「ボロネーゼパン」。
一見、カレーパンのようですが、中には山形の蔵王牛(ざおうぎゅう)を使用した自家製のボロネーゼが入っています。
イタリアンシェフが手がけているということで、味わい深く本格派のソースにまでこだわってます。
さらに、パン生地は中に具材を詰めてから一度発酵させているので、時間が経ってもやわらかいとのこと。
そして、トップにはパルメザンチーズ、中にはゴロっとしたプロセスチーズがたっぷり!
そんなパンのふわもち食感と、うま味あふれるボロネーゼ、さらにボロネーゼにチーズのまろやかな酸味が加わり相性抜群でした。
続いては、スイーツ系パンで不動の人気を誇る「ボンボローニ」。
「ボンボローニ」は丸い揚げパンにクリームなどを詰めたイタリアの伝統的なお菓子で、まるっとしたかわいいフォルムが特徴とのこと。
もちろん見た目だけでなく、味にもこだわりが。
香料を使用していないので、どれも素材本来のおいしさが感じられ、味わいが上品な点も特徴的です。
今回いただいたピスタチオ味は、7月から販売スタートして数量限定メニュー。
焼き上がりは12時ごろとのことだったので、とてもラッキーでした。
知る人ぞ知るピスタチオペースト、イタリアのBIBAを使用。
濃厚で美味しいピスタチオクリームがたっぷり詰まった絶品で、
上のサクサククッキーとザクザクのピスタチオがさらに美味しさを増してくれていました。
もう一つも7月に販売開始のクランベリーヨーグルト。
ヨーグルトクリームが爽やかさをプラスし、クランベリーと合わさりすっきりした味わい。
甘ったるさが強くない絶品スイーツパンでした。
<<ボンボローネ ピスタチオ>>
420円(税込)
<<ボンボローネ クランベリーヨーグルト>>
330円(税込)
<<ボロネーゼ チーズパン>>
380円(税込)
営業時間:7:30~19:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:東京メトロ
銀座駅A13番出口から徒歩5分
東銀座駅5番出口から徒歩3分
銀座一丁目駅11番出口から徒歩3分
座席:なし
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
6. NEIGHBORS BREAD HIBIYA@日比谷
宇都宮発祥の人気ベーカリーTHE STANDARD BAKERSが運営!
素材にこだわった本当に美味しいパンを焼きたてで楽しめます!
このお店は、オフィス街の中にあって出勤前やランチタイムに誰もが気軽に立ち寄れるベーカリーカフェ。
宇都宮の人気ベーカリーのセカンドブランドとして2023年9月にオープンしました。
中に入ると、手前においしそうなパンがずらりと並び、奥にはイートインスペースが。
一人でも複数人でも楽しめるようにいろんなタイプの席があります。
バルミューダトースターも置いてあるので、その場で温め直し、焼き立ての風合いでいただくこともできます。
ベーカリー直営ということで、小麦粉には特にこだわりが。
焼き上がりの香りが格段に良く、独特の甘みを持つ北海道の希少小麦「キタノカオリ」を使用。
パンの種類もバリエーション豊富でハード系や甘いもの、バーガーやサンドイッチなどの食事パンもありますよ。
朝やランチタイムはセットのドリンクがお値打ちに味わえるセットがあるのも嬉しいです。
この日はクロックムッシュ、日光御養卵のクリームパン、
ブリオッシュフィユテピスターシュ、そしてドリンクをセットにして朝時間を楽しみました。
クロックムッシュは、ライ麦と全粒粉を使用した風味豊かなカンパーニュに、
グラタン、ゴーダチーズ、ベーコンが合わさりボリュームたっぷり!
クリームパンには、こだわり卵のオレンジ色がかった濃厚カスタードクリームが入っていて、しっかりとした味わい!
そしてブリオッシュも、生地にピスタチオクリームがたっぷり絞られていて食べ応えのある一品でした。
<<モーニングドリンク>>
200円(税込)
<<クロックムッシュ>>
385円(税込)
<<御養卵のクリームパン>>
330円(税込)
<<ブリオッシュフィユテピスターシュ>>
468円(税込)
営業時間: 7:30-19:00
定休日:土・日・祝日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:都営地下鉄三田線「内幸町駅」直結
東京メトロ「霞ケ関駅」から徒歩3分
座席:24席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
7. POINT ET LIGNE 神田スクエア店@神田
素材や製法にこだわって生み出される、
多種多様なMADE IN TOKYOのパンをとことん楽しめる、
大人な雰囲気のベーカリーカフェです。
このお店は2007年にオープンした新丸ビル店に続き、第2号店として2020年9月にオープンしました。
オフィスの多い丸の内とは違って、近隣の方、友人やカップルで利用しやすいのは嬉しいところ。
神田スクエアの1階、
黒とガラスのシックな外観でありながら中は扉が開いていて、
とても入りやすい雰囲気でした。
入ってすぐ目に飛び込んでくるのがずらりと並んだ、常時40から50種類のバラエティ豊かなパンたち。
見た目は美しく、さらにとても美味しそうでどれも目移りしてしまいます。
また、ベルギーから直輸入したという煉瓦で作られた壁に、アンティークの椅子や大理石のテーブルが「洋」のテイスト。
一方で、パンが陳列されるカウンターは、京都の職人による縄のれんが一面に広がるが「和」のテイスト。
それらが、雰囲気を醸し出していて素敵な空間になっています。
パン生地にはタマゴ、保存料、添加物を一切使用せず、
契約農家から届く小麦をパンの種類に合わせて、方法を変えて自家製粉したものを使うというこだわり。
食事に合わせるシンプルなパン、軽食にピッタリな食事系パン、おやつとしてドリンクと楽しめる甘い系のパンも充実しています。
この日にオーダーしたのはランチのCセット。
最初にパンの盛り合わせが届き、
しばらくするとセットのサラダ、そしてスープとメインが運ばれてきました。
メインディッシュとパンがお互いに美味しさを引き立て合っていて、
お腹も心もしっかりと満たされ、幸せな時間を過ごすことができました。
もし余裕があれば、次回は330円プラスして食べ放題にもチャレンジしてみたいところ。
カフェの一角に10種類ほどのパンが小さくスライスされ、その横には温められるようにトースターも置いています。
甘い系のパンも数種類あったのでデザートがわりにもなりそうです。
<<ランチ Cセット>>
1,500円(税込)
営業時間:11:00-19:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
東京メトロ神保町駅・小川町駅・淡路町駅・新御茶ノ水駅から徒歩5分
JR神田駅から徒歩10分
座席:34席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
8. 小麦girl@大崎
2023年11月24日にオープンした、大崎のパン屋さん。
厳選された小麦を使用して、手作りで焼いたパンとお菓子をいただけます。
元イタリアンシェフがてがけるこだわりのパンと焼き菓子のお店。
オープン前から行列になる人気店です。
焼きたてパンを味わいたい方は午前中の来店がおすすめ。
店内には買ったパンをその場であたためなおせるオーブントースターも用意されているので、
お店の前にあるベンチであたたかいパンを楽しめます。
特にこだわりを感じるのは、小麦バケット。
石臼挽き小麦【ム―ルドピエール】を主体に5種類の粉をブレンドし、香りを際立たせたバケットとのことです。
低温で一晩発酵させたバケットは甘みを帯びており、噛みしめる度に旨味が広がるように仕上がっています。
そんなバケットを使ったメニューの中から、この日にいただいたのは明太フランス。
通常販売されているバケットと違って、小ぶりなスタイルでいただけます。
オレガノとガーリックの香る明太フランスです。
明太子が端っこまでしっかり入っているので、最初から最後までたっぷり明太子を味わえます。
他にも、ミルクフランスや、ピーナッツフランス、あんバターサンドも提供があったので、
焼き上がりのタイミング次第ではありますが、気になる方は可能な限り、いただいてみてほしいです。
コーンブレッドは北海道産のトウモロコシを使用していて、
甘じょっぱいパウンドケーキのような食感と味わいで、
コーンの素朴な味わいと塩気がマッチしていました。
焼き菓子BOXはロゴの女の子デザインが可愛らしく、深いグリーンの箱が上品でした。
中には焼き菓子各種の説明カードがはいっていて、こだわりが詰まっていました。
商品のポップはどれも手書きのデザインで、パンの個性やこだわりが一目でわかります。
焼き菓子としては、フィナンシェとカヌレ、マドレーヌが入っていました。
奥久慈卵で焼き上げ、外はカリッと中はもっちりとした仕上がりのカヌレ。
はちみつの香るフィナンシェ。
フランス産発酵バターとレモンの香るサクサクしっとり食感のマドレーヌ。
いずれも、美味しくいただけました。
コーヒーも小麦girlさんのオリジナルブレンド。
パンや焼き菓子にあうように、同じく大崎のMAHIRO COFFEE ROASTERYさんにブレンドしてもらっているそうです。
<<明太フランス>>
280円(税込)
<<コーンブレッド>>
380円(税込)
<<フィナンシェ>>
340円(税込)
<<カヌレ>>
400円(税込)
<<マドレーヌ>>
340円(税込)
<<パン専用コーヒー>>
400円(税込)
<<カフェラテ>>
450円(税込)
営業時間:11:00-18:00
定休日:月曜日、火曜日
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JP大崎駅から徒歩5分
座席:約6席 ※外のベンチが利用可能
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
9. ROUTE Pain &ROUTE BOOKS@上野
JR上野駅から徒歩数分。
グリーンに囲まれた癒しのブックカフェROUTE BOOKS。
なんとこちらは10年間使われていなかった廃工場をリノベーションして作られた複合施設とのこと。
向かい合って建つ2棟の建物には、
「作り手から直接お客様に商品を届けられる場所」をコンセプトにオープンした「ROUTE BOOKS(ルートブックス)」を中心に、
ボタニカルショップや陶芸体験施設など想像力をかき立てられる施設が入居しています。
今回ご紹介するのは「ROUTE BOOKS」内のカフェと、
2019年3月に「ROUTE BOOKS」に隣接してオープンした「ROUTE PAIN(ルートパン)」。
「ROUTE PAIN(ルートパン)」はオープン前から開店を待つ人がいるほどの人気店で、平日はご近所さん、
週末はSNSの口コミを見て遠方からお客さんが訪れるとのこと。
12:00を過ぎると「ROUTE BOOKS」のカフェ・イートインが利用できるので、
「ROUTE PAIN」で購入したパンと「ROUTE BOOKS」のコーヒーをお供に、
読書に没頭するのもよさそうです。
元パティシエの手掛けるパンは、ハード系から総菜系まで種類が豊富で、どれも美味しそう。
そんな数々のメニューから注文したのは、アンバターと牛すじカレー。
中でも目を引くのが「アンバター」。
「ROUTE PAIN」を訪れた多くの人が購入する大人気のパンで、
外パリッ中もちっと仕上げたフランスパンには、たっぷりのあんこと有塩バターが4つ。
甘い×しょっぱいの組合せが最高な「アンバター」は売り切れ必至なので、
食べたい人は早めの訪問が良さそうです。
そして「牛すじカレー」はこんがりハード系のパンの中に、スパイシーで濃厚なカレーがぎっしり詰められています。
「カレーパン」は表面が揚げられているものが多いですが、こちらはフランスパン仕込みで油控えめなのも嬉しいポイント。
いずれもROUTE BOOKS内のトースターでリベイクできるのも良い点。
そして、そんなROUTE BOOKSではドリンクもオーダー可能。
この日はアイスコーヒーをいただきました。
「ROUTE BOOKS」のコーヒーは、カフェ激戦区の清澄白河のARISE COFFEEの豆を使った本格派。
夏らしくキンと冷えた自家焙煎コーヒーの芳醇な香りは、パンととても高相性!
<<アンバター>>
350円(税込)
<<牛すじカレー>>
300円(税込)
<<アイスコーヒー>>
600円(税込)
▼ROUTE PAIN (ルートパン)
営業時間:11:00~15:00
※15:00~19:00の間は、隣接ROUTE BOOKSでの販売。
※ROUTE BOOKSでのイートインは12:00〜利用可能。
定休日:火・水・祝
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
▼ROUTE BOOKS(ルートブックス)
営業時間:12:00~19:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR上野駅入谷口から徒歩5分
座席:16席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金×
10. Sesto@立川
JR立川駅直結の「グランデュオ立川」の1階にある「セスト」。
オールスクラッチで粉からお店の中で作り上げる手作りパンが売りのお店です。
イタリアで修行したシェフが2008年に中目黒の商店街で始めたお店から始まり、
今では学芸大前・都立大前などに13店舗を構えています。
「セスト」はパン×雑貨の新業態だそうで、
手作りパンに合うようスタッフが厳選した食器や雑貨も購入することができます。
この日訪れた際は、雑貨コーナーは縮小しているようだったのですが、
その分パンのレパートリーも増えている印象だったので、
よりパンの魅力を味わえそうです。
パンの種類としては、「あんぱん」や「クリームパン」などの定番パンのほかに、
「カンパーニュ」や「ゴルゴンゾーラとはちみつのピザ」など、
イタリアに所以のあるベーカリーならではのお惣菜系パンがたくさん!
コーヒーやソフトドリンクに加え、
ミネストローネやコーンスープも取り揃えているので、
パンと合わせて注文すれば大満足のお食事として楽しめます。
また、イートイン限定のスペシャルセットとして、
マルゲリータなどの焼きたてピザ1種とサラダ・スープ・ドリンクがセットになったランチメニューもいただくことができます。
そんな中、今回いただいたのは3種のパンにコーンスープ・サラダ・ドリンクをつけた「ミニセット」。
「グラノ」は麦の穂の形をしたベーコンエピにたっぷりの枝豆とチーズ。
フランスパン屋さんだと「エピ」という名前で売られていることが多いですが、イタリア由来なので「グラノ」という名前なんですね。
見ていただくとわかる通りのぎっしりの枝豆はパン生地からはみ出てしまいそう。
チーズのコクも相まって一つでボリュームたっぷりな一品です。
「カボチャのナチュラーレ」は食パンと同じ生地を使った丸い形のパンです。
押すと沈み込むくらい柔らかもっちりした薄い小麦色のふわふわとした生地に、
甘いカボチャのペーストが練り込まれており、
お口に含むだけで幸せが溢れます。
「よもぎあんぱん」は鮮やかな緑の色合いとぎっしりと詰まった餡が特徴のあんぱんです。
口に近づけると芳醇なよもぎの香りが鼻をくすぐります。
どんなパン屋さんでも手に入る黄金メニューのあんぱんですが、
「セスト」の手にかかるとフワフワもっちりな生地とほっくりした甘みのある餡、
よもぎの香り全てのバランスが整ったスペシャルな一品に早変わり。
とてもポイントが高いのが、
イートインとして購入したパンは食べやすいようにカットしてくれたり、
あたためて提供してくれること。
一人でふらっと立ち寄るにしても、お友達やご家族との軽食にしても、
癒しのパン時間を過ごすことができるおすすめベーカリーです。
<<ミニセット>>
737円(税込)
<<よもぎあんぱん>>
246円(税込)
<<グラノ>>
388円(税込)
<<かぼちゃのナチュラーレ>>
265円(税込)
営業時間:
月〜土 10:00〜20:30
日祝 10:00〜20:00
定休日:不定休(グランデュオ立川に準ずる)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR立川駅グランデュオ改札直結
座席:16席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎