Yahoo!ニュース

【アウトドア】ワンポールテントの快適性向上♪「二股化」で満足度UP

わっき動画ライター/パノラマ写真家

少し前の記事で山善ワンポールテントを購入しフロントフラップを装着しました。

ソロ用のワンポールテントは幕内がそれほど広くないにも関わらず、センターポールが邪魔してレイアウトに融通が効かないのですよね…。

そこで今回はワンポールテントの「二股化」を試してみました。

既に他のテントで使っているフライポールが2本あるので、これを有効活用すべく二股化キットを購入しました。

購入したのは穴径8mmのタイプ。安い商品だと穴径が6mmとかなので気をつけてください。

フロントシェードの二股化

まずはフロントシェードのフライポールが真ん中にあって邪魔なので、これを二股化してみます。先端のボールは取り外しができるので、これでフロントシェードにも使えるようになります。

真ん中の邪魔なフライポールがなくなると、焚き火や調理も広々と使えるようになります。

デイキャンプならこの使い方がメチャメチャ快適です♪

テント内の二股化

次に試したいのが、冬のお籠りキャンプが快適になるテント内の二股化
三平方の定理で計算すると、必要なポールの長さは約1,920mmでした。

先程使用したフライポールは長さを変えられるので、フロントシェードにもテント内にも使えるサイズでした。ラッキー♪

二股化キットに付属するループをポールに装着し、ペグで固定すればこれ以上広がる心配もありません。

これでテント内が広々と使えるだけでなく、インナーテントを付けなくてランタンをぶら下げられるようになりました。

これで以前ご紹介したフロントフラップを装着すれば、冬のお籠りキャンプでも快適に過ごせるでしょう♪

ワンポールテントをお持ちの方には二股化オススメですよ♪

関連記事

動画ライター/パノラマ写真家

動画ライター/パノラマ写真家/YouTuber。1999年にフリーランスとして独立。テレビ/映画/ゲームなど幅広い分野の映像制作を手がける他、YouTuber、動画レポーターとしても活動中。パノラマ写真は1990年代から撮り続けている。 ストリートビュー認定フォトグラファー/Meta Quest 公式アンバサダー

わっきの最近の記事