『iPhone X』の供給不足が改善。出荷までの期間が2~3週間に短縮
Face ID(顔認証)に使われる部品の歩留まりの低さから供給不足が噂されていた『iPhone X(テン)』ですが、問題が解消されたのかその供給量は改善しています。
iPhone Xの出荷までの期間については初期生産分は4~5週間必要だったものの、記事執筆現在では2~3週間にまで短縮。
国内のキャリアにおいてもKDDIの田中社長が11月1日の決算会見で「遅くても年内には需給が正常化する」との予測を語っており、年末に向けて手に入れやすくなるのは確実と言えるでしょう。
予約済みのユーザーの出荷も短縮
また、供給量が増えたためかすでに予約しているユーザーの出荷までの期間も短縮されていることが確認できています。
以下は筆者が予約しているiPhone Xの出荷スケジュールをキャプチャしたものですが、当初は「12月1日~12月7日」だったお届け予定日が、「11月26日~12月3日」と約1週間ほど短縮されています。
iPhone Xの到着を首長くして待たれている方は多いでしょうが、予約当初よりは短い期間ですみそうです。