JR京浜東北線の王子駅から徒歩約2分、飛鳥山公園の線路側の麓に伸びる飛鳥の小径は紫陽花の名所です。

街なかで紫陽花の花を見かけるようになってきた5月30日、飛鳥の小径の様子を確かめてきました。

これは飛鳥の小径の北西側の入り口からの眺めです。この先にたくさんの紫陽花が植わっています。

先に進んでみました。これから本格的に咲きそうなものもあれば、綺麗に花開いたばかりのものもありました。紫陽花を大きなカメラで撮影をしている人、散策しながらスマホで撮影している人など、平日の午後でしたが既に人出がありました。

こちらの株の花たちは、きっと今頃は全て満開になっているでしょう。

まだ咲き始めで、傷んでいない花が多かったです。

この日は良く晴れており、気温は25度を超えていて湿度は低めでしたので、くっきりと見える花の姿を楽しむことができました。

飛鳥の小径の中ほどには、道端にこんな標識も。標識の近くには、可愛らしいハルジオンの花も咲いていました。

標識を過ぎ、先へと進んでいくと、さらにたくさんの紫陽花たちが出迎えてくれました。

ひときわ強く日が差してくると、花の輝きが増して実に綺麗でした。

梅雨入りした東京、雨の日の飛鳥の小径では、また違った紫陽花の魅力を楽しめそうですね。

【スポット情報】
◆飛鳥山公園下の紫陽花の名所「飛鳥の小径」
　東京都北区王子１丁目１−１