【東京都北区】10/31から十条駅前ロータリーの形が変わります。
JR埼京線十条駅北口前に広がるロータリー(撮影2024年10月22日)。
タワーマンション等の建設で、2021年2月頃に取り壊され、その後今の形になりました。
下の写真は、筆者が2021年の2月17日に撮影したもの。ロータリーの取り壊し工事が始まったばかりの頃の様子です。
かつてはロータリーの真ん中には芝生の植わった小山のような場所がありました。夏になると、ここに盆踊りの櫓が組まれたりしていたものです。
もう一枚、ロータリーの西側からの眺めです。重機が掘り返した土が黒々と見えています。
最近、近くを通りかかったところ、こんなお知らせが。
2024年10月31日の13:30からロータリーの形が変わるとのことです。
図の緑色は「歩道」、青色は「車道」、赤色は「工事ヤード」です。
大きく変わるのは緑色の「歩道」部分です。建築中のタワーマンション、ザ・タワー十条と、その足元にできるジェイトモールの周りの歩道は、現在南側と、埼京線の線路に沿った東側の部分だけ通れます。図では北側と西側も緑色になっていますので、10月31日からはここも通れるようになるのかもしれません。
気になるのは下の写真の赤丸で囲った部分、タワマン側と十条銀座商店街の南側の入り口を結ぶところです。ここは歩いて行き来できるようになるのでしょうか。
引き続きウオッチしていきます。
【スポット情報】
◆十条駅
東京都北区上十条1-12-10