【豊橋市】「もみじ寺」では今も紅葉が楽しめます。
地域ニュースサイト号外NETライターのkanonです。
めっきり寒くなり、新年まであと数日となりました。
紅葉も終わりを告げる時期ですが、雲谷町にある紅葉寺「普門寺」では今もなお、紅葉が楽しめます。
「普門寺」は、1300年前に聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創しました。
駐車場から山門までの道沿いは黄色やオレンジ、赤のグラデーションが大変美しいです。
高台から見下ろすと、緑から黄色・オレンジ・赤とコントラストが素晴らしい景色が広がっています。
まだまだ紅葉が楽しめる普門寺では、大みそかの2022年12月31日(土)には、ゆく年に感謝し、くる年の平穏を願って「おおみそかの鐘」が開催されます。
通常非公開の江戸時代 宝永4年(1707)造立された豊橋市内最古の鐘楼門で撞くことが出来るそうです。
時間は、午前10時30分から午前11時30分まで。昼間の開催です。
時間内に列へ並んだ方が鐘を撞けます。
鐘を撞くには急な階段を上ります。そのため夜間の「除夜の鐘」行われません。
紅葉を楽しみながら、おおみそかの鐘を撞いて、来年が素晴らしい年となるよう願ってはいかがでしょうか。
☆今回は「普門寺」をご紹介しました。
豊橋市雲谷町ナベ山下7
※「おおみそかの鐘」については、Instagramをご確認ください。