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【京都市中京区】壬生で庶民に愛されて29年の超人気やきとり雷が3月13日に京都三条会商店街でオープン

HOTSUU地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 壬生川通り仏光寺下がるという閑静な地域にある「やきとり雷」は、素材に徹底的にこだわり抜いた絶品の焼き鳥と大将の気さくな人柄で29年間続く、超人気のお店です。いつも満席状態で賑わいをみせています。

 2023年3月8日も、水曜日という間の日にもかかわらず、開店前に出かけて、何とかカウンター席を確保することができました。備長炭で焼き始められた香ばしい香りが漂って、注文を始める前から食欲をそそります。

 ずり、きも、かわ、なんこつといったメニューは至ってシンプルですが、日向鶏のせせり串や地鶏のもも串などもあります。これがまた肉厚で歯ごたえがあって、自家製の秘伝のたれと絡んで、伯方塩がピリリと利いて、ほんまに美味い。

 宮崎地鶏のたたきは、見るからに新鮮さが伝わってきます。もちろん味も最高でした。串を回したり、タレに漬けたり、ねぎやペーストを載せたりと、大将の見事な早業も圧巻です。

 豚バラトマト&チーズはおすすめの逸品、香ばしい薄皮の豚バラの中からじゅわっと肉汁とトマトがあふれ出てくる演出が素晴らしい。

 ささみのチーズ焼きも、箸が通るほどに柔らかく焼き上げたささみ肉の上に載せられたチーズとの相性が抜群でした。

 さて、どれもこれも美味しくいただけた「やきとり雷」ですが、その大将のもとで修業を続けてきた原 勝平さんが、いよいよ暖簾分けをされ、店主として「やきとり雷 三条大宮店」を2023年3月13日にオープンすることになりました。

 場所は京都三条会商店街のど真ん中、ちょうど三条大宮公園の向かい側となります。ほぼ完成した店舗には「開業準備にあたってのお詫びとご挨拶」が丁寧な文面で掲げられていました。店主さんの人柄が伺えます。

 「やきとり雷」の味を京都三条会商店街で味わえるなんて、今から楽しみですね! 3月13日(月)から15日(水)までは、20パーセント金券バック(但、500円毎端数切捨て)もあるようですので、みなさんぜひお寄りになってみてください。

 「やきとり雷」 京都市中京区壬生相合町20-1 075-841-3177

 「やきとり雷 三条大宮店」京都市中京区姉大宮町東側91-1 三条会商店街アーケード内   075‐279‐3644

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 「YAHOO!ニュース ベストエキスパート2024 地域クリエーター部門 特別賞」を受賞 京都をこよなく愛する地域ニュースサイト号外NETの京都市担当タウンクライヤ―です。四国から大阪の元地方紙記者。観光ガイドをしながら京都時空観光案内2024(観光ガイドのための京都案内マニュアル)全19巻や「やさぐれ坊主京を創る 前田玄以の生涯」(京都文学賞一次審査通過)はじめ、京都を題材にした小説なども執筆しています。

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