【長崎市】あの大人気ベーグル店siroが、待望の実店舗オープン!旬の具材を使った季節限定のベーグルも
こんにちは!misahanaです。
本日は、9月21日(土)にオープンしたばかりのベーグルのお店、siroをご紹介します。
siroは、イベントに出店すると、大行列ができる人気店。私も何度かトライしましたが、休日などは即完売で、ゲットできないこともありました。
そんなsiroの実店舗オープンを、心待ちにしていたのは私だけではないはず!本日は店内の様子、siroのベーグルをたっぷりご紹介します。
siroのはじまり。日常にベーグルを・・・
オープン初日から行列が続くsiro。階段を上がり、ドアを開けると、焼きたての香ばしい香りが店内に漂います。オーナーの山﨑玲菜さんが、にこやかに出迎えてくれました。
店内は、黒を基調とした落ち着いた空間が広がっています。日の光が差し込む、大きな窓が印象的です。
siroは、2021年に活動をスタート。埼玉県出身の山﨑さんは、元々カフェなどでコーヒーに携わる仕事をしていました。
山﨑さん自身も大のコーヒー好き。コーヒーに合うものを提供できれば・・・と、独学でベーグル作りを始めました。
パンに比べると、まだあまり食卓になじみのないベーグル。siroのベーグルを通して、「もっと気軽に、日常的にベーグルを選択してもらえるようになったら嬉しい」と、山﨑さんは話します。
siroのおいしさの秘密
見た目も素材もこだわったベーグル
siroのベーグルは種類豊富です。取材時は、10種類のベーグルが、ずらりと並んでいました。中には、パンのような見た目のものも。
九州産の小麦を3種類使用しており、具材によって使い分けているそうです。どの具材とあわせても、モチモチの食感が出せるよう、何度も試作を重ね、水分量などを調節して作られています。
また、siroのベーグルは、一般的なベーグルと比べ、高さがあり、ころんとしたかわいらしいフォルムも特徴です。
真っ黒でインパクト大のsiroの黒チョコ350円(税込)は、ブラックココアを使用しています。濃厚なチョコがたっぷりと入って、甘すぎずとてもおいしいです!
あごだし明太360円(税込)は、小さなお子さんにも人気だそうです。モチモチ食感と明太の旨みが、じんわりと口の中に広がります。
子どもから年配の方まで、幅広い年齢の方が楽しめるベーグルがたくさんあります。家族みんなで、お気に入りを見つけてみてください。
季節限定の人気商品
siroでは、旬の素材を取り入れた季節限定の商品も人気です。現在は、かぼちゃクリームチーズ350円(税込)やごまさつま360円(税込)、グリーンレモンクリームチーズ370円(税込)などが販売されています。
さつまいもは、五島のごと芋の焼き芋が使用されています。
グリーンレモンは、9月・10月の今の時期しか採れないそう。こちらは、長与町のもので、ジャムにして包んであります。甘さの中に、すっきりとした爽やかさも感じることができる一品です。
はちみつバター340円(税込)は、長崎の大宅養蜂場のはちみつと五島の塩が相性抜群です。モチモチの生地に、はちみつがしっかりと染み込んでいます。
変化し続けるsiroのベーグル
山﨑さんは、これまでイベント出店時などは、シェアキッチンを利用してきました。今回、店舗ができたことで、より一層、「siroのベーグルの変化を楽しんでもらえたら」と話します。
また、いずれはコーヒーの提供も再開し、カフェスペースとしても活用する構想もあるそうです。siroのベーグルとコーヒーを一緒に味わえる日が、今から楽しみです!
営業時間内に売り切れることも多いため、公式Instagramにて、事前にチェックしての来店がおすすめです。
siroのベーグルは、一度味わうとハマること間違いなし!みなさんも、ぜひ足を運んでみてください。